ボリビアのスーパーの話


息子が ボリビアでの出来事をいろいろと教えてくれる。 スーパーに行った時の話をしてくれた。

ボリビアのスーパーは バッグを持ち込むことができない。 それでみんな入り口の近くにある ボックスに バッグを入れて 鍵をかける。 ただそのボックスは 20個ぐらいしかないので バッグを持った人は 20名ぐらいしかスーパーの中に入ることはできない 。

たくさんの人が来たらどうするかというと、ボックスが空くまで、その場所で待っているのだ。息子は そういうことはめんどくさいので バッグなどは持たないで スーパーに行ったそうだ 。

スーパーでは レジで レシートを渡してくれる。買い物客はその レシートの項目を一つ一つ確認をする。 日本だと レシートの項目を 一つ一つ確認する人はいない。 レシートをもらったら、見もしないで 捨ててしまう人が多い。

しかしボリビアでは 気を付けないと ぼられてしまう。 常に 緊張して生きていかなければならない。

自分がフィリピンに行った時を思い出す。 スーパーの レジの後ろに 警備員が 立っている。 スーパーの スタッフが 外に出ようとすると 警備員のところに行って ボディチェックを受ける 。

ボディチェックがすむと外へ行くことができる。 トイレへ行くときも同じだ。

インドネシアで 銀行へ行ったことがある。 どこの銀行にも 入り口には ライフルを抱えた 二人の 警備員が立っている。日本はとても 治安がいい国なのだと感心をした。

さて、 ボリビアに話を戻すが 、この国は 娯楽があまりない。男たちの楽しみと言ったら、 仕事が終わったら 酒場に行って酒を飲むことだ 。おかげで 男たちの健康は 害される。 男の 平均寿命は 65歳だそうだ。 つまり自分が ボリビアに生まれていたら、 もう そろそろ お迎えを迎える準備を しなければならなかったのだ。

ボリビアのスーパーのレシート

2 Comments

nomad

Women in Bolivia are very strong. Or they should be strong enough to fight back against any kind of harassment from men.

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