白山神社を訪問する。

今日は、3つのことを語りたい。

一つは1年前の今頃だが、退職の辞令をもらったのだ。自分は定年退職であったのだが、他の人の中には自己都合で退職する人もいた。全員が一つの部屋に集められ、理事長から退職の辞令を順番にいただいた。その記事は昨年の3月31日の記事に記してある。

採用の辞令だと嬉しいが、定年により職を解くという辞令はあんまり嬉しくない。しかし、いちおう、記念にと思い、自分はその辞令はまだ保管している。あのときに、一緒に退職の辞令を受け取った人は何をしているのか、それぞれの人生があったことだろうと推察するのだ。

二つ目は今日の午前中は不燃物や粗大ゴミを捨てに山奥のクリーンセンターに行ったこと。あらかじめ予約を入れておき、ゴミに貼り付ける処理券(ゴミの種類により、100円、200円、400円と分かれている)と不燃物を入れる大きな袋(一袋200円)をコンビニにて購入する。

ナビに頼って山奥のクリーンセンターまで何とかたどり着く。今日捨てたものは以下の通りだ。

アイロン、掃除機、物干し竿3本、室内物干しセット、絨毯2枚、電気カーペット1枚、針金ハンガー、壊れた蛍光灯、大皿、金属製の鍋、アロマを発散するリラクライザー、鉄アレイ、はしご一脚

以上である。トータルで1,200円かかった。狭い家の中から不要物が減ってちょっと一息付けた。次は衣服を大胆に捨てるべきなのだ。ミニマリストの精神で進むべきなのだ。

三つ目は近くを散歩して、白山神社というところを発見したのだ。何となく、心引かれて写真を何枚も撮影した。

村社などとあって、鄙びた趣がある。

この鳥居をくぐると、あとは神社の聖域だ。

手前の建物の床は意外と広い。薪能でもするといいのに。

お賽銭は入れなかった。けちくさい自分だ。

由来が立て看にしるしてあった。それに寄れば、日本各地に姉妹関係の神社がある。

もちろん、訪問者は自分だけだ。500年ほど前に立てられたこの神社の雰囲気を味わった。イザナミの尊を祀ってあるようだが、その当時の村民達の意識はどうであったか、想像してみると軽い知的興奮を味わった。

さて、小一時間ほど散歩してコンビニで140円のモナカを購入して、川辺で食べる。今日は忙しい日であった。明日は職場に行って仕事をするのだ。

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