先週だが、京都の区役所から岐阜へ転出届けを出した。その時、区役所の人の説明では、「マイナンバーにデータを入れるので、転出届けを転出先の役場に見せる必要はない、ただマイナンバーを転出先で提示するだけでいい」という説明であった。
それで数日前に市役所に行って、転入してきた旨を告げると、たしかにマイナンバーだけを提出するのでいいという話だ。係りの人はまだマイナンバーの使い方に慣れてなくて、かなりの時間がかかったが、私と家内の住所変更は何とか済んだ。カードにも新しい住所が印字された。
昨日は、運転免許証の住所も変更したいと考えた。ネットで調べると、免許センターか警察署で変更ができるそうだ。必要なものは、写真一枚、身元を証明するもの、印鑑とあった。住所変更は現在の免許証に裏に加筆するだけなので、写真はいらないと思い持参しなかった。
警察署に行く。手前に交通課とあるので、住所変更をしたい旨を言うと、一枚の用紙を渡される。住所変更を証明する書類はマイナンバーだけでいいと言われた。用紙に記入すると、10分ほどで完了する。免許証の裏に新しい住所が印字されていた。写真や印鑑は必要なかった。
それで、ビデオショップに行って会員の登録をした。今までは京都の住所なので会員登録がしづらかった。新しい住所ならば、近所に住んでいるので何も問題はない。会員カードを作ってもらう。
ジブリを見たいと思い、宮崎駿のアニメを探すが見つからない。大きなビデオショップなのでどこかにあるのだろうな。それで『ちはやふる、下の句』を借りる。（なお、毎週木曜日はシニア割引だそうだ。３割引だ。ありがたい。今度から、ビデオを借りるのは木曜日にする）
上の句は昨年映画で見たが面白かった。下の句も見たいと思っていたが、忙しくて見るチャンスはなかった。それならば、ビデオで見てみたい。最近売り出し中の広瀬すずはこの映画で有名になったはずだ。
さて、住所変更は、これからたくさん行わなければならない。銀行、カード会社である。それから、年金関係も住所変更をしなければならないようだ。でも、マイナンバーで変更したので、役所関係は自動的に住所変更になるのではとも思うがどうなのか。
自分は職を何回か変えたので、今４ヶ所から年金をもらっている。企業年金、国民年金、公立学校共済、私立学校共済である。これらすべてに住所変更の届けを出すのか。年金関係はすべて一括して管理しているのではないか。などと、よく分からないことだらけだ。
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