ビールと発泡酒の違い

昨晩は「のどごし生」を購入した。500mlの大きな缶である。値段は160円ほどで安い。いつもはビールを飲むときは、アサヒスーパードライを飲む。350mlの缶である。それでも値段は200円ほどである。

みなさんは発泡酒を飲むのだろうか。やはりビールの方が美味しい。アサヒスーパードライならば、ほどよい苦みがあって最初の一杯は美味しい。特にこの季節、冬が過ぎて暖かくなっていく時期からは、ビールが美味しく感じる季節だ。

真夏の居酒屋での生ビールなどはとても美味しい。最高の瞬間は、やはり最初の一杯である。

さて、昨日は発泡酒「のどごし生」を買ったのだ。味はどうか。やはり微妙にビールとは異なる。味がふぬけのようだ。ほどよい苦みがない。やはり、発泡酒とビールは異なるのだ。

これが金麦ならば異なる。金麦はけっこう、美味しいように感じる。これはかなりビールに近い味に似せることに成功していると言えるだろう。

スーパーで見ていると発泡酒を買う人も結構多い。やはり値段の安さに惹かれるのだ。6缶のセットで595円などと値段が貼ってあると、思わず買いたくなる。

自分の場合は、60代という年齢なので、そろそろアルコールは減らすべき、できたら断酒までいければと思う。でも、やはり、毎日、夕食時には飲んでみたい。

冬の寒いときは、焼酎をお湯割り、とりわけ、黒霧島をお湯割りで飲むのは格別だ。居酒屋で黒霧島を頼むと上手にお湯で割ってくれる。自宅で飲むと、居酒屋で飲むときほどの味は出ない。不思議だ。お湯の温度か、入れ方の違いか。

先日、パーティに出席した。自分は車で会場に来たので、ビールは固辞した。同じように車で来た人の中には、ノンアルコールビールを飲む人がいた。その人に聞くと、ノンアルコールビールはビールと同じ味がするそうだ。自分は今まで飲んだことはない。いつの日か、本当にそうか、実験的に飲んでみたい気もする。

アルコールの魅力には抵抗しづらいことがある。日中の激しい労働、ストレスのかかる仕事の時も、家に帰ってから焼酎かビールを飲むことを想像すると、何とか頑張れる気がする。

つまり、生活の励み、彩りを添えてくれるのだ。そろそろ断酒すべき年齢なのだが、アルコールの魅力には打ち勝てない自分がいる。これくらいは許されるだろうと自分では考えてしまうのだ。しかし、自分より年長者で賢い人はちゃんと断酒に成功している。

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