七尾市の二つのゴミ処理場


昨日は再び実家に行って荷物の片付けをした。たくさん、捨てるべき物がある。家電品などはほとんど使えないので捨てるのだ。それから茶碗やコップ、鍋、ヤカン、包丁などがある。

七尾市はゴミ処理場が二つに分かれている。一つは、ななか中央埋立場である。ここは不燃物を回収している。車いっぱいに積んでななか中央埋立場に向かう。電話番号をナビにセットして向かう。このナビは十年ぐらい前に付けたナビだ。それ以降は更新していない。データが古い。途中で行き止まりに来てしまった。昔はここから埋立場に行けたようだが、今は通行止めだ。

あたりを見渡して、どうやら能登総合病院の前の道を使うようだ、と検討を付ける。いったん戻って、病院の前の道を進む。すると標識が見えてきた。到着する。思ったよりもこぢんまりしている。

係の人に見てもらいながら捨てる。電気スタンドは蛍光灯の部分は引き取りないとのことだ。何でも水銀が使ってあるので、別の箇所で引き取りとのこと。

大きなトラックがあってそこに積み込むのだ。利用者は私の車しかなかった。あまり利用する人はいないのかな、という印象を受けた。

大型トラックの後ろに石油ストーブが何台か置いてあった。次回は実家にある石油ストーブを持ってくる予定だ。ただ、灯油があると受け取らないと思うので、何とか灯油を抜き出すのだ。どうしたらいいのか。傾けて灯油を出すか。庭に傾けといて、灯油を出してしまおう。でも、下手をするとストーブを運ぶときに、車に灯油がこぼれてにおいが付くことがある。気をつけよう。

ゴミ捨ての代金は500円だ。10キロで100円の計算で、自分のゴミの総量は50キロほどだ。

さて、実家に戻り、今度は布団や衣服を捨てるのだ。母のベッドの布団から捨てることにする。かなり汚れている。布団の下に鉈があった。母は防犯用に鉈をベッドの下に置いていたのだ。万が一のことを思って隠しておいたようだが、とにかく母がそれを使うことはなかった。

二階に行ってタヌキが使っていた布団も捨てることにする。においがきつい。このにおい、死んだタヌキのにおいだ。死臭と言うのか。甘酸っぱいにおいだ。それも車に積み込む。車ににおいが残らないか心配だ。

今度は田鶴浜の奥地、赤蔵という地域にある、ななかリサイクルセンターに行く。ここは可燃物を受け入れてくれる。布団や毛布などを捨ててゆく。タヌキが使っていた布団はにおいがきついので私が運んで捨てた。ここは、ある程度の大きさの処理場であった。料金は10キロ100円の計算で、500円であった。

実家には、昔の写真が沢山あった。祖父や祖母の写真もあった。これらは捨てるのはもったいない。とにかくスキャンしてクラウドに入れておこうと思う。我が家の歴史を何とか再現したいものだ。

さて、土曜日の午後と日曜日は処理場はお休みだ。来週の月曜日と火曜日の二回ほどゴミ捨てを行う予定だ。すると、かなりすっきりするのではと思う。

ただ、捨てるだけではなくて、売れる物はないか考えた。幾つかの物は、古くてもリサイクルショップで買い取ってもらえるのではないか。これは今後の検討事項だ。

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