お金を発見(10,600円)する。


今日も実家へ行って後片付けをしていた。父親の寝室を中心に片付けをする。古い布団や毛布を片付ける。ふと、財布を見つけた。女物で、母親の財布のようだ。中を開けると、1万円札一枚と600円硬貨が入っていた。有難い。ラッキー!母親からの恵みとして頂戴する。

次に自分の書斎、と言っても蔵書の保管庫みたいなものだが、そこへ行く。本の配列を見直す。梅原猛の『水底の歌』(上下)を見つける。30年ぐらい昔に読んだか、とても面白かったことを思い出す。最近はちょっと時間に余裕がでてきたので、再読することにする。

それから、中央公論社の『世界の歴史』16巻を見つけた。今から60年ぐらい前に刊行されたものか。父親が買ってくれた本だが、その当時の自分は夢中になって読んだものだった。若干読み返してみると、結構内容を覚えているものだ。これらの本も実家から自宅へと持って行き、再度、読み返す予定だ。

などと、昔の本を読み返したりしていたが、それでもちゃんとゴミの片付けはおこなった。リサイクルセンターへ2往復して、かなりゴミを減らした。

あと、昔のLPレコードを十枚ぐらい自宅へ持ってきた。グレングールドのバッハの演奏が多い。ただ、自分はLPプレイヤーを持っていないので、Ks電機で1万3千円ほどのLPプレイヤーを見つけた。これは録音できて、USBメモリーにデータを移動できるのだ。便利な機械が登場したものだ。

安いので早速購入する。実家の整理整頓の時に、母の財布から1万6百円を見つけたので、ちょっと気が大きくなって、LPプレイヤーを購入したのだ。『イギリス組曲』を聴いてみる。音はいい。レコードも30年ほど聴いていないが音質は劣化していない。

これらの曲のデータをDropboxへ取り込めば、いつまでもどこでもグレングールドのバッハを楽しめるのだ。

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