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オニユリが咲いている。川の下をのぞくと、そこにオニユリが生えていた。遠くからなので画像が大きくならない。今は各所でオニユリが咲いている。オニユリは英語では、tiger lily 、つまり「虎の百合」というようだ。面白い。
この川は、いろいろな鳥が飛んでくる。サギが一番多いようだ。餌となる魚を一生懸命探している。時々写真を撮るが、遠くからなのではっきりとは写らない。大きな望遠レンズの付いたカメラを買って、常に持ち運べばいいのだが、そんな重たいものは毎日運ぶのは無理だろう。
秋になると草花が実を付ける。生命体としての存在は消えるが、種という形で生命の流れは残すのだ。
この川は両岸がコンクリートで覆われて、いわば生命体が生存しにくい川だ。でも、次第に土が滞積して、その土に草の種が落ちて、このように花が咲くのだ。この小さな土壌には昆虫も住んでいる。周りがコンクリートの壁なので、侵入者もいなくて、そこの動植物にとってはちょっとした楽園なのだ。
さて、今日の仕事は何と何か、もう一度、頭の中で復唱して職場に向かうのだ。
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