早稲田大学に行った。


昨日は早稲田大学を訪問した。それは学会で発表することが目的であった。発表の内容は別のブログに書いてあるのだが、このブログでは久しぶりに訪問した東京の様子と早稲田大学のキャンパス内の雰囲気を伝えたいと思う。

名古屋から東京へ頻繁に新幹線が出ている。これは便利だなと感心する。とにかく、速い。これは当たり前だ。久し振りに乗ったので、こんなことに感心してしまった。岐阜から上京して日帰りで岐阜のアパートに戻る。こんなことが可能になったのは新幹線のおかげと極めて常識的なことを、まず述べておく。

東京駅も、新宿駅も、高田の馬場駅も、人の群だ。普段は岐阜の田舎に住んでいて、田んぼ道を歩いて通勤していて、1日に平均して往復で10人ぐらいとしか出会わない自分にとっては、東京はカルチャーショックだ。

マスクをしている人が多い。花粉症の予防か。みんなスマホを持って自分の世界に没頭しているようだ。たくさん人間がいるが、それぞれが没コミュニケーションだ。

高田馬場の駅はホームにフェンスがあった。昔、このホームから酔っ払った人が転落して、それを助けようとした二人もなくなったという話を思い出した。そう、日本の駅のホームは全てフェンスを作るべきだ。

高田馬場の駅前から早稲田大学正門にゆく。180円だ。切符は発売していない。このバスは駅前から正門前を往復するだけなので、切符はいらないのだ。

早稲田大学に到着する。大きな大学なので、目指す建物が見つかるか心配だ。写真を何枚かとる。この写真では人はほとんどいない。

早稲田大学の正門付近

目指すは8号館だ。地図を見ると、左下にあるようだ。

大学内は春休みだろうが、人気は少ない。記念撮影をしている人もいる。おそらく早稲田大学を合格して、アパートの契約か何かで再度上京して、改めて早稲田大学を見に来た人ではと推察する。

学会ではちゃんと発表した。そしてその日の夕方には岐阜に戻ってきた。あの雑踏は、自分にはもう無理だ。岐阜の静かな田舎で過ごすのが自分には一番向いている。

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