ひるがの高原サービスエリアで玉子丼を食べる。


今日は朝早く目覚めた。そして早々にシャワーを浴びる。石川から岐阜に戻る予定だ。朝飯は取らずに、途中で朝飯を取る予定だ。

東海北陸自動車道を走る。まだ、そんなに車の数は多くはない。高速道路にしては、いつも過疎っている。ひるがの高原サービスエリアに朝の8時頃に到着する。どうやら、すでに食堂は開いているようだ。何を注文するか迷う。安いものを注文したい。ラーメンは600円だ。玉子丼は630円だ。どちらがいいのか。

玉子丼の横に「女性向け」と書いてある。どうやら、分量がさほど多くはないという意味のようだ。自分の年齢からすると、朝からラーメンは重すぎるしので、玉子丼を注文する。

窓際のカウンターに行って、そこで食事をした。客はまだいない。私だけだ。

食堂は私だけで過疎っている。できあがったので受け取る。窓際のカウンターに行って、そこで外の景色を見ながら食事する。私にとっては適量だ。

大型バスが数台止まっている。観光バスのようだ。中高年の女性ばかりの観光客がバスから降りてくる。日曜日だと家族連れも見えるが、月曜日のこの時間帯は働いていない年配の人の観光客が目立つ。

食事後は、それから岐阜に向けて一路南下する。霧が出てくる。このあたり、飛騨の山地は霧が多い。よく「飛山濃水」という言葉が聞かれる。飛騨地方は山が特色で、美濃地方は水が特色だとの意味である。でも、飛騨の地も水が特色と時々感じることがある。霧が濃くなり、このあたり山でも降水量が多いのではと思う。それゆえに、木は大きく育つのであろう。

白鳥を超えたあたりから、下に見える景色は牧歌的で素晴らしい。家々は大きくて緑が濃い。平和なイメージがあるので東洋のスイスと名付けたい。そんなことを考えているうちに、職場に到着だ。さて、明日の会議の資料の作成だ。これから一仕事だ。

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