通勤途上に蛇を発見する。

2016-05-12

今日(5月11日)は雨が小降り、あるいは殆どやんでいた。今朝も徒歩で職場に向かうことにする。7:50ぐらいに家をでる。いろいろな近道を知るようになったので、毎回通勤時間は短くなる。ただ、大きな道路を横切るときは注意をする。岐阜のこのあたりはほとんど信号がない。車はガンガン飛ばしてくる。はねられないように気をつけよう。

かなりの面積の田んぼが耕作放棄されているのに気づく。なんだろう、住宅地として売却が確定したのか?それとも耕す老夫婦がなくなり、子供達は田んぼはそのままにしておくのか。

通勤途上で3カ所に太陽光発電のパネルが並べてある。岐阜はどうしてか太陽光発電システムが多い。京都や金沢にはほとんどないが、どうしてか。これは自治体が普及を勧めているのか。手厚い補助金が出ているのか。

山に沿った道に行く。蛇を発見した。細長い蛇だ。蛇を私を見ると急に身体を丸めだした。

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蛇は警戒すると身体を丸めるようだ。つまり露出する面積を少なくして、敵から攻撃される可能性のある部分を減らすのだ。そして、警戒して私の方を見ている。これは何という種類の蛇だろうか。

さて、迂回して蛇とぶつからないようにしていく。蛇には「車に気をつけるように」と声を掛けておく。100メートルほど歩くとカラスの死骸があった。死因は何か。羽のあたりに外傷があったので、鷹と戦って破れたのか、それとも老衰なのか。自分がスコップでも持っていれば、丁重に埋葬したのだが、なにせ職場に急ぐ身であり、「さらば」と声を掛けて職場に急ぐ。

川沿いのやや細い道をゆく。このあたり人々は見知らぬ人でも挨拶をよくする。自分も今日は3名の人から「こんにちは」と挨拶をされた。岐阜のこの地方のしきたりか。

さて、職場に近くなる、急に緑が濃くなる。このように豊富な自然と毎日接することができるので嬉しい。

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今日は9時5分に職場に着いた。院生の学生さんから教えてもらったのだが、裏山を越えていくと、もっと劇的に近くなる道があるそうだ。地図で見ると、確かに自分のアパートと職場を直線で結ぶと、そこは裏山を横切っている。坂道だがそんなに険しくはないそうだ。明日(5月12日)は、そのルートを開拓してみようかとも思う。

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