教え子と久しぶりに出会う。


私が京都の方で教員をやっていた時に、教えていた学生(Iさん)から連絡があり、久しぶりに再会することになった。お昼を一緒に食べようということで待ち合わせをする。

いつもは、Kさんという学生も一緒に参加するのだが、あいにくKさんは、この日は奈良の方に仕事があり参加できない。そんなことでIさんと私とで再会となった。

Iさんとは1年ぶりに会うのだ。Iさんは落ち着いた雰囲気になり、優雅で女性らしさが一段と増していた。

近況を伝え合う。私の方は岐阜に行ってからあいかわらずの毎日であること、子供達の就職とか卒業の話をした。Iさんの方は、無事、卒業したのだが、現在は就職先をゆっくりと探しているとのことであった。

在学中の思い出として、実習が二回あり、8週間と4週間、合計三ヶ月ほど病院で実習したそうだ。Iさんの代のときは、白衣はピンク色であったが、実はこのピンク色の白衣は学生たちには不評だったので、次の年には白衣は純粋な白衣に変更になったそうである。

ただ、彼女はピンク色の白衣は好きで、しかも実習先の時は、「ピンクの学生さん」と呼ばれて、よく覚えてもらってそうでよかったそうである。

彼女は来月に引越しの予定であること、また、この日はたまたまお母様の誕生日であり、夕方は家族がそろって、サンマルクというレストランでお祝いをするそうだ。Iさんはお母さんへの誕生日のプレゼント何にしようかと思索中であった。

お母様は、現在、中学校で教えておられ、定年後もしばらくは、そこで働く予定とのことも教えてもらった。私はIさんのお母様とも数年前に会ったことがあり、上品な感じの方であった。

Iさんは私のブログの訪問者は一日平均で何人ぐらいかと質問した。だいたい平均で10人ぐらいと答える。実は、昔、Iさんに私はこのブログの訪問者数を将来は4万人ぐらいにしたい。ゆくゆくは海老蔵のブログよりも人気のあるブログにしたいと言ったことがある。1日に4万人の訪問者は、まだ先として、でも、毎日平均で10名ぐらいの方がこのブログを訪問してくれている。これはありがたいことである。

昼食後、レストランの前で記念写真を撮る。私は老人であり、若くて美しい女性と一緒に写真を撮ると、その年齢差がはっきりと出てしまうので、躊躇したのだが、まあ、遠慮なく写真におさまることにした。Iさんのスマホでパチリ、うーん、祖父と孫娘という感じだ。(Iさんからは、写真をブログに掲載することについてはOKをもらった)

Iさんの人生は、始まったばかりだ。これから、色々なことを経験することと思う。それぞれの経験がIさんを豊かに大きく成長させてくれることだと思う。また、いつか再会して、大きく成長した姿を見せてもらいたいものだ。

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