名和昆虫博物館に行く


今日は岐阜公園内の名和昆虫博物館に来ている。最近、昆虫の生態に関心を持っている。先日は田んぼのオタマジャクシに関心を持って、じっと眺めていた。

今日は岐阜公園内にある昆虫の博物館に行った。名和昆虫博物館という名前だ。入り口に行く。猫が寝ている。私が近ずいても微動だにしない。背中の毛が抜けかけているので、私のように老いた猫のようだ。

入り口だ。猫が寝ている。

猫が大儀そうにいる。私が近づいても動かない。

建物の中はこじんまりして古い。昭和30年ごろの建造ではないか。入口の右側に受付がある。若い20代半ばの男性が受け付け係だ。私は中年の女性を予想していたので、若い男性なので、ちょっと意外であった。

入館料は500円だ。思ったよりは入場料が高い。でも、写真撮影がOKなので、たくさん館内の写真を撮れたのでよかった。

世界の昆虫を集めている博物館だ。生きた昆虫の生態を見せるというよりも、昆虫の標本が並べてあるという状態だ。昭和の頃の博物館の展示方針が伺える。

巨大な昆虫🦗、色鮮やかな昆虫が🐞各種展示されていた。歴史的には害虫の駆除の研究のために設立された建物のようだ。フムフム。

珍しい蝶の標本

各種昆虫の標本

なお、この名和昆虫館については、「岐阜の観光地を訪ねよう」、にもう少し詳しくのべてある。興味を持たれた人は、そのサイトにも是非とも訪問してほしい。

さて、私はその日は、その後は、公園内をぶらぶらする。しばらくすると、曇り空からパラパラと雨が降り出してきて、次第に強くなってきた。休憩所に避難して、そこから金華山に向けてカメラを向ける。

金華山は雲で見えない。

岐阜城はかすんで、よく見えない。

今日は基礎演習の授業の一環でフィールドリサーチとして岐阜公園にきている。たくさんの学生が参加している。学生たちの写真もお見せしたいが、最近は肖像権の問題があって、あんまり簡単に学生の写真を出すことはできなくなってきた。顔出しをするときは、事前に承諾が必要だが、今回は許可をとっていないので、学生の写真は掲載しない。

 

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