昨日は卒業式の後に、家族で居酒屋に行った。


昨日は、卒業式があった。その後に、卒業パーティがあった。パーティは6時ごろに終了したので、私は6時30分ぐらいにアパートに戻った。家内は、「この日は次男の服を買う予定で、遅くなってもいいから、マーサ21に行きたい」と言う。私はテレビで『シェトランド』という番組の続きを見たかったのだが、番組の始まる8時までには帰れそうもない。私は不満だったのだが、次男と家内が強く主張するので、マーサ21にゆくことにした。

この日は卒業式とパーティで疲れたので、私は早速ベンチに腰掛ける。その間に家内と次男は買い物だ。次男は4月から社会人だ。そのために、必要な衣服、ズボンとかシャツを家内が買っているのだ。

来月から次男は社会人だが、何の服も買っていない。何の準備もしていない。スーツは一着しか持っていない。それを、毎日着てゆくのか。汚れたらどうするのか。洗濯はしないのか。

次男はかなり親に頼りきっている。「明日できることは、今日はしない」という人生態度である。大丈夫かと心配になる。「最後の最後まで寝ていて、直前になったら飛び起きて慌てて何かをする」という生き方である。それで今までは何とか切り抜けてきたので良かったが、今後はそうは簡単にはいかないだろうと思う。

さて、夕食は居酒屋に行く。次男が車を運転するので、私は酒を飲んでもいいことになった。黒霧島のお湯割を注文した。居酒屋で飲む黒霧島はとても美味しい。さらには、もう一杯飲んだ。つまみは、もろきゅう と冷や奴を注文した。これらを中心に箸をつけてゆく。私は卒業パーティで飲み食いしたので、主に黒霧島を味わうことに専念した。

黒霧島だが、コンピニで買ってきて飲む焼酎よりも美味しく感じる。どうしてなのか?素材は同じだろうが、居酒屋はお湯の沸かし方が上手なのか、あるいは居酒屋という雰囲気で味が補正されるのか。

次男は時計を新しく買いたいと言っている。今まではG-shock の時計だが、これは社会人としては派手すぎるので都合が悪いそうだ。時計ぐらい安いもので、最初の給料で買えるだろう。

そんな他愛もない話をする。京都にして、家族4名で居酒屋に行った日々を思い出す。

日記がわりに、このブログを付けているが、時々読み返しては楽しんでいる。自分にとっては一瞬一瞬が貴重であり、その貴重な瞬間を定着させるために、このブログを書いていると言えるだろう。

アルコール

焼酎とグラス

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