鬼ころし、という日本酒はおいしいか。


昨晩、鬼ころしという日本酒を飲んだ。長い間、私は「鬼ごろし」という名称だと思っていたが、よく見たら「こ」は濁音ではなくて、清音の「こ」であった。これは一つの発見だ。

名称の由来は「鬼をも殺すほどに辛い」という名称のようだ。昨日、飲んだときにあまり美味しいと感じなかったのは、辛口の酒であるからであろう。私は甘口の酒を好む。このところ、「奥飛騨」という酒を飲んでいた。甘口で飲みやすい。しかし、ワンカップでもすぐに酔いつぶれてしまう。容器がガラスなので、2つほど捨てないで家内は化粧用のブラシをいれる容器として使っている。

人によっては、辛口を好む人もいるだろう。通になればなるほど辛口を選択するのか。ところで、この鬼ころしは値段が安い。石川県に住んでいたときも、この安酒を愛用していた。1.8リットルの紙パックでよく購入していたものだった。

昨日はストローで飲みながら、iPadで他人のブログを読んでいた。最近は人の日記ブログを読むのが好きになってきた。とりわけ、私と同年配ぐらいの人々の話だ。年金、健康、老後、職探しなど共感できる話題が多い。そのうちに眠くなってきたが、うとうとしながら飲んだり、食べたり、ブログを読んだり、ブログを書いたり(昨晩は音声入力だった)するのは楽しい。こんな風にして、老後をずっと過ごせればと思う。

ところで、甘口を好む方には、「奥飛騨」というお酒がいいと思う。飛騨であるから水が豊富で自然に恵まれている産地なのだ。地元の酒であるから、岐阜県以外ではめったに入手できないのではと思う。岐阜県のコンビニにはそこら中で売っているが。

やはり、自分は日本酒は甘口の方が好きだ。すっきりと喉に入ってゆく。そして、すぐに眠気が襲ってくる。それがいいのだ。

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