3年連続日記帳を買ってみたい。


昨日は、岐阜イオン(マーサ21)へ行った。そこの3階にある丸善書店に行った。エスカレータを登って左手に手帳コーナーがある。年末、年始はたくさんの新しい手帳が置いてあるが、それ以外の時期でも、手帳が置いてある。今の時期は、4月始まりの手帳などが置いてある。

自分が関心を持ったのは、4月始まりの3年連続日記である。2019年4月から始まり2022年3月までである。日記というよりも備忘録として使えればと思う。3年が併記してあるので、2020年の6月24日の横に、ちょうど一年前の出来事が書いてある。

学校というのは毎年サイクルで行事等が起こるので、学期末試験ならば、いつ頃から準備をして採点して評価したかの詳細が記載されていると、次の年には準備がしやすくなる。

また、自分の70歳の誕生日を記入しておくのもいいかと思う。70歳の誕生日を過ぎると年金の受取額が増える、という楽しみがある。今の自分の年金受給額は以前働いていた学校の退職時の時点で計算してある。

共済年金は70歳になるとみなし退職となり、退職した扱いになり、年金支給額は再計算される。つまり、65歳から70歳になるまで支払った掛け金が考量されて増えるのである。いくらぐらい増えるのか、ある人の説によれば、1年間分が考慮されると6,000円ぐらいだという。すると自分は6,000円×5年で30,000円ほど増えるのか。そんなに増えるのか。

そしてもう1つありがたいことに共済年金の掛け金を払わなくてよくなる。毎月掛け金は幾らぐらい払っているのか。月に1万円ぐらいか。引かれなくなると、1万円ほど自分の受取が増えるのだ。

さらには、医療費の負担が3割負担から2割負担になる。これも助かる。

70歳になるということは多くの人にとって、「お前は正真正銘の老人だ」と言われたようでショッキングな出来事だと思う。でも、自分のように常に金欠病で苦しんできた人間にとっては、財政状態が好転するいいチャンスなのである。

2020年の10月の誕生日を3年連続日記に記しておくと、その日を常に参照できる。そしてあと何日で年金が増えるのだ、と視覚化することができる。そうやって自分に言い聞かせることで仕事の励みにもなる。

家内の60歳の誕生日が2021年の7月だ。今まで国民年金の掛け金16,410円を毎月払ってきた。家内が60歳になると掛け金の支払いも不要になる。それも助かる。3年連続日記にその日をも記載しておきたい。

そんなことを考えて購入しようかなとも考えた。その日は購入しなかったが、次回にマーサ21を訪問した時は、是非とも購入したいと考えている。

stevepb / Pixabay

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