東京の早稲田大学までゆく。


昨日は久しぶりに東京まで行った。早稲田大学で自分の所属する研究会での発表があったのだ。研究会での発表の概要は別のブログで報告する予定だ。ここでは、昨日の感想を述べてみたい。

(1)早朝にバスに乗って、岐阜駅に向かう。バス停で500円玉が落ちていたので拾う。バス停には私しかいなかったので、キョロキョロあたりを見渡したが、どこにも持ち主らしい人の姿は見えなかった。それで、その500円玉は私の小銭入れの中に入ることになった。なんとなく、嬉しくなった。

(2)岐阜駅から名古屋駅までの電車の中で座った。窓から早朝の町の景色を見る。全て静かで平和な情景だ。そんな光景を見るのは楽しい。

(3)名古屋駅から東京駅までは「こだま」でゆく。各駅停車だ。座れた。でも、車内販売はないのだ。名古屋できでおにぎりを二個買う。駅で販売する おにぎり はコンビニのおにぎりよりも高い。でも朝飯を食べてないので、買わざるを得ない。2個を朝食として食べる。食べ終わった後で、うとうとする。

しばらくすると、私は進行方向で左側に座っていたので、富士山が見えてきた。なるほど、雄大だ。格別の重々しさがある。この日は晴れていたので、よく見える。写真を車内からスマホで撮影する。

橋にかかる。そこから撮影

工場で富士山の麓がやや隠れた。

(4)東京に到着する。中央線に乗り換える。新宿で山手線に乗り換える。2つ目の駅、高田の馬場で降りたのだ。高田の馬場駅も久しぶりだ。

高田の馬場の駅前、右側に早大行きのバス停がある。

(5)駅前から、早大正門行きのバスに乗る。これは一律料金で180円。前方から乗車してお金を払うのだ。切符は発売しない。老人たちが乗り込む。老人たちはフリーパスを持っている。これは、老人への優遇措置だと非難する人もいる。私も昔はそう思ったが、今は考え方を変えた。老人たちは引きこもっていないで、積極的に街に出て、そして消費してほしい。その方が経済が活発化するからと考えるのだ。

(6)早稲田大学の近くに来る。風情がある。昭和時代がここだけは残っているようだ。昼飯を食べたいと思った。しかし、この日は土曜日なので、ほとんどがしまっている。ラーメン店が開いていた。この日は限定ラーメンだけがメニューだ。中は非常に狭い。カウンター席で荷物を置く場所がない。1000円の限定ラーメンを注文する。ごってりとした味で、焼き豚が非常に柔らかい。まあまあ というところだ。店の名前をなんだったか、「山水」というような名前だったが、定かではない。ネットで調べても、そのようなラーメン屋は早大の近くにはないようだ。

(7)早大に入る。かなり威厳がある。やはり、日本を代表する大学だけあって、雰囲気が違う。写真を一枚撮る。この後で、発表をしたのだ。この日は有益な日であったと思う。

2 Comments

nomad

I君へ、そうです!ここです!山水というのはその横にあったお寿司屋の名前なのですね。Gossou というのが、私が食べたラーメン屋の名前ですね。勘違いしていました。しかし、I君の捜査能力・探求能力はすごいですね。将来、探偵事務所を開設しませんか。その時は、私を掃除番として雇ってください。

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