金欠病は遺伝するのか?


昨日は、次男に○○円ほど渡した。転職先の給料日までの家賃、学校の授業料、生活費など、諸々の費用だ。そして、家内もへそくりから次男に○○円ほどを渡したのだ。これで私の貯金は払底した。そして、私には、教育ローンと車のローンはまだ残っている。これらはいつになると終了するのか。

次男は金欠病で困っている。さらに、長男にはある事情で今月中に〇〇円を渡さなければならない。困った、というのが正直な気持ちだ。私の金欠病という遺伝子は、確実に子供達に受け継がれている。子供達は願わくは金持ちの女性と結婚して、我が家に代々伝わる金欠という遺伝子を薄めてほしい。

印税だが、いまだに5つの出版社から年に1回ほど振込がされる。しかし、だんだんと金額が少なくなっている。先々週はある出版社から38円が振り込まれた。こんな小さなお金を律儀に振り込んでくる出版社も驚きだ。この本は20年以上も昔に出版された本だ。でも、年に数冊は、ポツリポツリと売れているようだ。

手帳に入金予定と出金予定とを記入している。どうやってやりくりしたらいいのだろうか。比較してため息ばかりついている。カードローンをしたいのだが、自分の年齢ではたしてカードローンが可能だろうか。大抵のカードローンは65歳が限界だ。

家の中を見渡す。何か売れるものはないか。本を古本屋に売るくらいだが、最近は人々は本を読まなくなったので、古本屋もスズメの涙程度の金額で引き取るだけだ。

とにかく、人生詰んだという感じだ。でも、次の年金支給の時まで頑張れば何とかなりそうな気もする。

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