府警本部に行って無犯罪証明書をもらう。

2016-08-15

長男から先般頼まれていたことだが、無犯罪証明書を府警本部に取りに行った。長男は来月ぐらいにインターンシップである国に行く。５か月ほどの滞在であるが、長期滞在ビザを取るためには、色々な書類を用意しなければならない。その一つが無犯罪証明書である。

長男はお盆前に府警本部に行って申し込みをしてきたようだ。そうすると一週間ほどして自宅に郵送で引換証が届いた。長男が自分で取りに行けばいいのだが、すでに研修に入っていて東京に滞在している。そこに、無犯罪証明書を郵送する必要がある。無犯罪証明書を用いて長男はビザ取得の申し込みをするのだ。

私が代理に取りに行くことになる。委任状と受取証と自分の身分証明証（運転免許証）を用意して、車で府警本部に到着する。駐車場にも係員が一人いてどこに行くのか質問がある。自分が長男の無犯罪証明証を受け取りに来た旨を告げると、まず受付に行って手続きをするようにと指示を受ける。

入り口に入り、横の受付の女性に来訪の意図を告げると、名前を住所を書くように言われ、それが終わるとネームプレートをもらった。そして、３階の鑑識課に行くように言われる。エレベーターに入る。府警本部は建物がかなり古いようだ。すぐにでも改築をしないと、大地震がくると崩壊間違いなしとさえ思うほどだ。

３階でエレベーターを出て廊下を左側に行くと鑑識課の表示が見えてきた。そこのドアを開けると女の人が出てきて、用事を聞いてくる。用件を述べると、私の持ってきた書類を確認して、廊下のソファに待っているように言われる。数分後にその女性が封筒を持って出てくる。無犯罪証明書が中に入っていて厳封されている。開封無効という文言が印刷されている。

次に車で郵便局に行く。長男のところに送付することにする。さっそく、その封筒を二つ折りにして、大きな封筒に入れる。自分は80円切手を二枚貼って160円になるが、これでいいのかと係りの人に聞くと、封筒の大きさや厚さを調べてみたあとで、これは82円切手でいいですよ、という話だった。しかし、今さら切手を剥がすのは面倒くさいので、このまま160円を貼ったままで投函する。

長男には、ラインで送付した旨を伝える。封筒は明日か明後日には到着だろう。これで一件落着、午前中に１つの仕事が終わった。