今日は大きなポカをする。

2016-08-31

今日の朝、リンゴを食べようとした。リンゴの形がちょっと変わっている。数日前にイオンで買ったのだが、形がユニークであった。これはニュージランドからのリンゴだ。ひょうたんのような形をしている。写真を撮ったので下の画像をご覧いただきたい。皮は剥きづらい。

何とか、剥いて食べる。甘くて美味しい。もうじきリンゴの収穫の季節であり、美味しい国産リンゴがお店にたくさん現れる。楽しみな季節である。そんな美味しいリンゴにも負けず劣らず美味しいニュージーランドからのリンゴであった。

ところで、皆さんはリンゴは皮を剥いて食べるのか、そのまま食べるのか。長男はそのまま食べるが、私は皮にたくさんの農薬が付いているような気がして、どうしても剥いて食べる。どちらがいいのか。

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さて、今日は石川県の実家に行く予定の日だ。朝飯の後に、出発をする。車に乗り込もうとしたときに、スマホを落としてしまった。スクリーンに大きな傷がついてしまった。何となく、今日の日は嫌な日になりそうな予感がする。

今回の実家訪問の大きな目的は二階にあるタヌキの死骸の処分である。この数か月、気になっていたのだ。とにかく、今回で二階をきれいにしなければならない。タヌキは実家に入り込んで、そして出ることができなくなって餓死したのだと思う。タヌキの身体が溶けて体液が広がっていけなければと願う。

そんなことを考えながら、高速道路を走る。家内にも一緒に来てもらい、道中いろいろな話をする。そして、北陸道を北上して今庄まで来たところで、一つのことに気づいた。それは、実家の鍵を忘れたのだ。持ってこなかった。鍵なしでは実家に入ることはできない。

これではと、U-ターンすることにする。今庄まで来ていて、これから京都に戻るのだ。時間の無駄と高速代とガソリン代を無駄にしたのだ。てなことで、戻らざるを得ないので戻る。

途中で多賀のインターで休憩をする。そこに可愛らしいタヌキの信楽焼がたくさん売っていた。いつか一つを買って家の前に飾っておきたい。こんなタヌキならば大歓迎だが、腐ったタヌキの死骸はお断りなのだ。

多賀のインターで売っている信楽焼のタヌキ

多賀のインターで売っている信楽焼のタヌキ

それで、明日の朝、今度は一人で石川県に向かう。明日は自分はタヌキの死骸を片付けなければならない。などと考えて気が重くなっていたら、京都のアパートの郵便受付に封書が入っていた。本の印税が振り込まれたそうだ。約7万円。ありがたい。ちょっとしたポケットマネーになる。今日はさんざんな日であったが、最後にちょっと救われた感じだ。

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