次男の引っ越しをする。

今日は次男の引っ越しの日だ。引っ越し業者は「アリさんマークの引越社」にお願いした。この業界で有力な引っ越しサービスは「アリさんマーク」「引っ越しサカイ」「アート引越し」の三社だそうだ。今回は特に理由はないが、なn「アリさんマーク」に決めた。

朝の8時頃に業者が来た。運んでもらう荷物を次男が説明する。次男の勉強部屋にあった家具と段ボール箱に詰めた荷物を運んでもらうのだ。なお、できるだけ、次男が話を聞いて次男が説明をするようにした。サインをしたりと、次男に仕事をさせるようにした。要は、これからの長い人生で、引っ越しもたくさん経験するであろうから、手順を覚えてもらいたいのだ。

アリさんマークの業者の人は手慣れた風で、要点だけを質問して、全体の取り組みの手順を理解したようだ。まず、お金を支払う。2万8千円だ。この時期だからこの金額で済む。これがあと一週間遅いと2倍ぐらいに値上がりだ。お金の支払いは私がした。

ソファ、テレビ、ベット、洋服棚を丁寧に毛布で包んで、傷つけないように静かに運んでゆく。ベットは分解して、運びやすいようにする。積み込みの作業は1時間ほどで終了した。すべての品物が無事に積まれたことを確認して、次男が積み込み完了のサインをする。

次に大阪に向かう。高速道路を使ってゆく。京都南のインターから茨城のインターまで20分ぐらいか、平日なので、680円が高速代である。

さて、到着すると、同じタイミングで業者の車も到着する。次男の新しいアパートは3階であり、しかもエレベーターがない。業者の人は階段を歩いてゆかねばならない。しかし、手慣れたもので、すぐにすべての荷物を運び入れる。分解したベットを組み立てる。これまた1時間ほどで終了する。

アンケートの葉書を渡される。後日、今回の引越しの様子を評価して投函するようだ。今回の引っ越し業者の方の動きは手慣れたものだったので、満点と付けたいが、満点だとわざとらしいので、90点ぐらいに評価して、本社の方に送ることにする。

引越し業者も顧客から常に評価されるので大変だと思う。教員も生徒から授業評価される時代だ。我々の動きが常に評価される。何か問題を起こすと、SNSですぐに拡散する。大変な時代に生きているなと感じる。

さて、明日は長男の引っ越しだ。長男は京都から東京への引っ越しだ。業者は同じ業者だが、たぶん違うスタッフが来るのであろう。費用は15万だ。かなりの出費だ。

3dman_eu / Pixabay

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