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最近話題になっている「あなたの死亡予定日教えます」というサイトに行ってみた。ここに全部で20問ほどの質問事項がある。性別、年齢、酒を飲むかどうか、などの質問に答える、すると、その人の寿命、人生の残り時間を教えてくれるのだ。
そのサイトのリンク先だが、もしかしたら、すぐにこのサイトは閉鎖されるかもしれない。皆さんも試みてみるならば、急いだ方がいいだろう。
私も確かめてみた。すると次のような診断が出た。私の残り時間は以下の通りだ。
なるほど、自分でもこんなものかと思っていた。2027年の3月2日に逝くのか。あと、8年弱か、と思うと残り時間は少ないことに気づく。
まだ、健康であるので、何となくまだ無限に時間があるような気がしていた。このままの状態で30年も40年も生きていけそうな過信をしていた。自分の過信に水をかけられたような気だ。
こうなったら、好きなことだけをしていきたい。子供達も巣立ったし、あとは自分の好きなことだけをしていきたい。と言っても、金のかかることはできない。せいぜい、本を読むことぐらいか。
今のところ、探偵小説を読むのが好きだが、実は、少々飽きてきたのだ。作家たちは内容に工夫を凝らして、ユニークさを出そうと必死だが、連続して読むと、探偵小説というのは中身は同じだということに気づいてくる。
すると、何か、淡々とした小説を読みたいと思ったりもする。随筆なども面白いか。でも、老眼が進んでくれば、もう本も読めなくなるだろう。ラジオを聴くことぐらいか。楽しみと言ったら。
酒が飲めなくなってきた。この2年ほどで酒がダメになってきた。3年前は京都に本拠地を置いて、岐阜に単身赴任していた。平日の夜は、自分で簡単な料理をして、焼酎を飲むのが楽しみだった。ワンカップか2カップほど。結構いい気持ちになって、自分の将来はまだまだ有望だと夢想することができた。一人で大言壮語をしていた。
今はどうか。昨日は、久しぶりに「すご麦」という度数10%ほどの弱い焼酎をワンカップだけ飲んだのだが、体全体で違和感というか不快感を少々感じる。これくらいの量でも、顔が赤くなり、軽い頭痛だ。でも、焼酎も飲めなくなれば、夕食の楽しみは無くなってしまう。
自分の老後とどう向き合うのか。向き合うことはできないのだが、向き合わなければならない。今日も自分のブログは愚痴の発散だ。
ワシは2033年2月27日に死ねらしい!もう少し長生きしたいのだが(笑)
ところで岐阜で地震があった様だが、大丈夫でしたか?
l君へ 2033年は早すぎる!貴君の生活は働きすぎで、過労死の可能性があります。お金はもう十分に貯めたでしょうから、これからはスローダウンの人生で行きましょう。岐阜の地震ですが、私のところは無事でした。今、石川県にいます。