夢で目がさめる。

今日は真夜中に目が覚めた。夢を見ていたのだ。ある出版社の方と旅に出ることになった。自分が運転手なのだ。運転していく。疲れてきたので、「もう帰りたい」と出版社の方に言うと、「もう少し頑張りましょう」と励まされる。すると何故か台湾のある大学に到着した。そこでは、知っている人も何人か待っていた。学会発表か?この大学の敷地は広くて、そして殺風景だ。緑が全然なくて、土だけだ。まるで中学校の校庭みたいだ。でも、せっかく来たのだから、写真を撮って、さらに大学の名前を知りたいと思ったのだが、どこにも名前が書いてない。


目が覚めてからしばし夢の内容を考えた。なぜこんな夢を見たのか。土曜と日曜日と所用があって、京都と多治見を大雪の中をノーマルタイヤで高速道路を往復した。怖いと思いながら往復したので「もう運転したくない」という気持ちを持っようになった。それが理由だろう。

しかし、なぜ出版社の方なのか?その方とは最近はあまり会っていない。その方が夢に出てきたのは、これが初めてだ。さらに、なぜ台湾なのか?

などなど夢は理屈のつかないこと、非論理的なことばかりだ。不思議だと寝床の中で考えていたら、ふと記録したくなって、起き上がってパソコンを立ち上げて今ブログに打ち込んでいる。


ついでながら、昨日のこと、記録する。朝は天気がいいので気持ちが良かった。歩いて職場まで行くことにする。アパートを出ると目の前が一直線の道だ。そう、自分は一直線の道をまっすぐ進むのだ、と決意をあらたにする。その道の写真を撮る。

歩きながら、職場まで一時間ほどだ。ある程度年齢が進むと、関節の軟骨が摩耗して、膝が痛いと訴える人もいるが、自分は幸いにしてまだ大丈夫だ。これからも、「歩くこと=散歩」は楽しみたいので、膝に負担をかけない歩き方、体重を減らすことを心がけたい。また、足にやさしい靴を値段に糸目をつけずに購入したい。

歩きながら、BBC放送をiPhone で聞く。トルコでテロの犯人が捕まったそうだ。ISISのメンバーとのことだ。トランプに対する反発が強いというニュースも聞く。自分は新聞もテレビも見ないので、BBC放送は自分には貴重なニュース源である。

職場に着く。授業開始まで時間があったので下調べをする。音声学で、音の脱落と同化に関する本を読み直す。大事なところをノートに書き付ける。論理的で分かりやすい説明ならば、学生はしっかり聴いてくれるが、こちらの説明が不完全だと、学生はすぐに居眠りや内職が始まる。このあたり、教員としての力量が問われる。

夕方に職場を出る。また、BBCを聴きながら歩く。狭い道だが、時々車が通る。轢かれないように道の横に避ける。

スーパーに到着だ。もやしが9円だ。嬉しい!200グラムもあるのに。いつもながら、もやしは安いので私の大親友だ。トマトが30%引きだ。黒霧島をワンカップ購入する。レジへ行くと、今日はシニア(60歳以上)は5%割引と聞く。よかった。免許証を提示して割引をうける。なお、アルコール類は割引の対象外だそうだ。

夕食は簡素なものだった。もやしを炒めたものと納豆がおかずだ。お米を炊いたので、白いお米を味わう。温かいご飯はやはり美味しいなと思いながら食べる。黒霧島をお湯割りでゆっくりと飲む。眠くなってくる。9時頃には寝床につく。そのおかげで今朝は2時頃に目が覚めて、いまブログを書いている次第だ。

平凡な一日がまた始まろうとしている。

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