市長さんが酒で逮捕される。


今日は朝は少し涼しかったので歩いて学校に行こうかとも思ったが、天気予報だと午後は30度以上になるとのことだ。帰りの徒歩がきつくなるので、やはり自動車を使った。学校はすでに授業も試験も終わり、今は教員が採点付けに黙々と従事している。学校自体は静まりかえっている。

昨日は、暑くなったので、帰りに金麦(550ml)を購入した。いつもは350mlだが、何故かたくさん飲みたくなり、大きな缶を購入した。金麦はアルコール度は4%であるので、大きな缶でもあまり酔わない。昨日の自分は少々酔ったかなという程度で、これくらいならばセーフであった。

ところで、今日の朝、Yahooニュースを見ていたら、幸手市の市長が女性店員を殴って逮捕されたとあった。

7日未明、埼玉県幸手市の市長が広島市で店員の女性を殴ったとして暴行容疑で現行犯逮捕されました。

 幸手市長の渡辺邦夫容疑者(62)は午前2時半ごろ、広島市中区のビルで飲食店員の女性(20)の顔面を数回、殴った暴行の疑いが持たれています。警察の調べによりますと、渡辺容疑者は飲食店に1人で来ていて、店内では店員の女性と2人だけだったということです。渡辺容疑者と女性とは面識がなく、渡辺容疑者は事件当時、酒を飲んでいて、取り調べに対して「全く身に覚えがありません。なぜこのようなことになったか理解できません」と供述しているということです。渡辺容疑者は幸手市の市議会議員を経て2011年に幸手市長に初当選し、現在は2期目を務めています。渡辺容疑者は6日、広島で開かれた平和式典に出席していました。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190807-00000008-ann-soci

62歳の市長さんだ。市長という社会的地位が高い人がどうしたのかと思う。午前2時半頃に飲んでいたとなると、クラブか、バーなのか。遅くなったので、「そろそろ帰ったら」と促されたので、怒って殴ったのかもしれない。ネットで調べると、このニュースがたくさん流れている。Wikipediaまで作られて、この市長さんの事件が報告されている。

私も一時期は埼玉県に住んでいて、幸手市には何回も出かけたことがあるので、無関心ではいられない。

とにかく、分別盛りの60代の市長がこんなことをして、新聞やニュースに載ってしまえば、これは市長を辞任せざるを得ないだろう。とにかく、酒が理性を狂わせた例であり、恐ろしい。

私は、こんなニュースを見るたびに、「自分も気をつけなければ」と自戒している。とにかく、酒を飲むならば、自宅に限る。自宅ならば、大暴れしても、また大事になることはない。これが外で、他人に絡んだり、道路に寝たり、器物を破損したら、大事になる。

自分自身の傾向として、酒に対する自制心が弱い。家内でもいれば、物理的に飲ませてもらえないので大丈夫だが、一人で酒を飲んでいると近くのコンビニにでも行ってさらに酒を買おうかという気持になってしまう。

そんなことで、この記事は印刷して、私の机の上に貼り付けておこうか。「人の振り見て我が振り直せ」という諺がある。恐ろしや、恐ろしや、である。

alles / Pixabay

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