次男の会社、私の確定申告

次男の会社だがどうも調子が悪いようだ。会社が今まで定期的に取れていた大口物件の受注に失敗してから経営は悪化したようだ。先月は給料の遅配があったそうだが、果たして今月はどうなるか。次男はかなり心配している。先月の遅配は銀行との連絡の行き違いから生じたと説明しているが、そんなことがあるのか？今月も遅配、あるいは支給無しならば、従業員はパニック状態になり、仕事どころではなくなるだろう。

次男だが、話しを聞くと若干貯金はあるようだ。２年前に転職したときは、まったくすっからかんで私に無心してきたことがあった。あの時は、私も貯金ゼロで親子して真っ青になったことを覚えている。２年前と比べれば、わたしも少しは貯金はたまったし、次男もそのようだ。今年の転職活動は２年前と比べると若干余裕を持って迎えられると思う。

ところで、確定申告の時期になったのだ。いま、国税局の該当ページにアクセスするとマイナンバーカードを用意しないといけないようだ。とにかく、昨年とはかなり異なってきたようだ。昨年はそのページにアクセスして、収入などを打ちこんでゆくと自動的に計算してくれた。今年は、事前準備をしないといけないようだ。などと思っていたら、「印刷して提出する」と書かれているコーナーを見たら、昨年と同じ方法で申請ができるようだ。ちょっと一安心だ。

いろいろと打ちこんで計算をする。昨年よりは納める税金額は減るようで嬉しい。しかし、それは考えてみれば、総収入が減ったことの反映であり、決して手放しで喜べる現象ではない。