昨日は焦って確定申告の書類を準備したが、確定申告が始まるのは2月16日からであり、まだ1週間以上余裕がある。そんなに急いで行わなくてもよかったようだ。でも、まあ、作成してよかっただろう。あとの手間が省けたのだ。
ただ、家内の国民年金の控除証明書を貼り付けなければならないようだ。その証明書は、勤務先に昨年末に提出したようであり、返されていない。であるから、たぶん、それは提出書類に貼り付けなくてもいいだろう。あるいは、必要ならば、提出後に、税務署から確認の文面が届くであろう。でも、私のような低所得者に税務署がそんな面倒くさいことをするとは思えない。
しかし、まあ、たくさんの税金や保険料を払わなければならないのだ。6月を過ぎるとそれらが大挙してやってくる。消費税、所得税、固定資産税、自動車税、雇用保険税、介護保険料、健康保険税、国民年金税、などを払うのだ。そして、秋には車検のお金が必要となる。
アメリカのように、給料は高いが、会社の意向で即日解雇になる社会、強制の健康保険制度はないが、ちょっとした病気でも100万円以上飛んで行く社会も大変だと思う。私には日本社会のような、高負担だが、高福祉で、かなり国から守られている社会の方が好きだ。自由だが、転落への自由もある社会は、若い人には向いているかもしれないが、私のような高齢者には無理だ。
アメリカデズニイー社で7000人が解雇とのこと、アメリカには雇用保険などはないのだろうな。ロスなどを紹介したYouTubeを見ると、ホームレスの人々がたくさんいる。簡単にホームレスにまで転落してしまう社会、それがアメリカか。私はうまく生き延びていけるだろうか。
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