子どもの結婚式

長男が結婚式を挙げるので東京に行ってきた。三泊四日であった。久しぶりの東京だ。２年ぐらい前に早稲田大学での研究会に参加したことがあったので、若干は東京の雰囲気は知っているのだ。東京の雰囲気だが自分が大学生の頃、新入社員で毎日東京に通っていた頃と同じような雰囲気だな。懐かしい。日本は変わらない。高い建物が少し増えたかな。バブルの頃で日本は絶頂に到達したのだ。あとは、持続かゆっくりと衰えてゆくかだな。

式の二日前に近くの飲み屋で家内と夕食をとった。冷酒が美味しくて、けっこう飲んだつもりだが、いいお酒のせいでほんわかいい気持ちになっただけで、悪酔いはなかった。パリパリという名前の居酒屋だ。鳥料理専門のお店だ。靴を脱いで入る。掘りごたつ形式でゆったりとできる。若い人が多くて、けっこう賑やかだ。

パリパリ

結婚式の前日は、相手の親御さんと両国の近くのちゃんこ鍋の店で食事をした。親御さんも気さくな方でよかった。今は、大相撲の時期で、国技館の近くは大変な混雑だ。有名な？相撲取りが何人か外に出てきて、ファンの人々に挨拶をしていた。

結婚式は荘厳に行われた。会場は、場所の写真は、下の通りだ。本当は式の中身もお見せしたいが、これはかなりプライベートなことなので、外観だけにしておく。洋式の結婚式で、神父さんが何やら言葉を唱えて、二人はその言葉に唱和して、結婚が成立した。もっとも二人は入籍は半年ほど前に済ませていたのだが。そして中庭に移動して、たくさん写真を撮った。

結婚式場

式場

親族紹介とか乾杯の音頭とか私の仕事もいくつかあった。受付でお金を集めたが、そのお金は私が保管することになった。ずっと私のカバンの中に入れておいて、あんまり飲み過ぎないようにしていた。そして、最後に花婿からの挨拶だ。（最の締めは新郎の父親がすることが多いが、ここでは花嫁がおこなった）

そして、その後、２次会があって、10時ぐらいまで宴会が続いた。疲労困憊したが私には心地よい疲れであった。とにかく、1つの大きな行事が終了したと感じた。明日からはまた仕事だ。次男の結婚はいつになるのだろうか。彼女はいるようなのだが。とにかく、私がまだ元気で体が動くうちに決めてほしいと思う。