次男の誕生日の祝い

2016-07-03

昨日は次男の誕生日の祝いをおこなった。家族4名で、どこか町に行こうということで、バスと阪急電車を乗り継いで河原町駅まで行き、高島屋の前の交差点を横切って、「ミュンヘン」というビールで有名なお店に行く。ここは美味しいビールが飲めるという評判の店である。

予約なしで行ったが、ちょうどうまい具合に空きがあり、奥の方の席だが、4名席のテーブルがあった。次男は今日から20歳なので堂々とアルコールを飲むことができる。まず、飲み物を注文しようということで、家内は黒ビールの大ジョッキ、私と息子二人は普通の大ジョッキを注文する。ビールが運ばれてきたところで記念撮影と乾杯。家族たちは私のブログに登場はお断りだそうで、写真はなしである。

このミュンヘンだが、10年ほど前に同僚の人に連れてきてもらい始めてこの店を知った。その時は、さまざまなビールの種類があり、各国のビールを飲み比べながら、チーズを選んで食べると楽しいことを教えてもらった。

それ以来、何回か家族でも来たことがある。前回は3年ほど前か。そのときは息子たちは未成年だったので、ウーロン茶を飲んでいたが、今回は二人ともアルコールは飲める年になった。

色々な話をしたが、長男はどうもボリビアにインターンシップで数か月滞在する予定だと言う。大学の授業は卒業に必要な単位は全部前期で取れそうなので、後期は海外に行きたいと言う。ボリビア国でのインターンシップの申し込みをしたら、申請が通ったそうだ。インターンシップで働く場所はボリビア第二の都市のサンタ・クルスという町の商工会議所だと言う。英語とスペイン語の試験に何とか合格したので、受け入れてもらうことになったようだ。

ボリビア政府が渡航費と滞在費は負担してくれるそうで、またインターンシップで働いている期間は日当もでるという好条件だ。首都のラパスは高地にあり高山病にかかる人もいるそうだが、ここサンタ・クルスは低地で酸素不足に陥ることもないので、過ごしやすいようだ。

ただ、問題は治安だ。トルコの空港でテロがあり、そして昨日はバングラデッシュで日本人7名がテロの犠牲になった。海外はどうなのか、という不安がある。とにかく、長男はやたらと外国に行きたがる。一昨年はアメリカとメキシコに行き、昨年はオーストラリアに留学して、また香港マカオをふと訪れたりしている。好奇心旺盛であるが、身の安全には十分に気をつけてほしい。

ところで、次男は、大学のクラブ活動に夢中で毎日遅い。こちらは海外に行くことはあんまり興味はなさそうである。

とにかく、息子たちが無事に社会に巣立ってほしい。私の希望は本当にそれだけだ、二人の子供が大学を無事卒業して就職したら、私のこの世での一番のミッションが完了したことになる。

下の写真はネットで調べたサンタ・クルスの町である。

photo credit:  via photopin (license)

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