観光の飲み会に参加する。

昨日は勤務校で観光を専攻する学生と飲み会があった。5時45分にコンビニのサンクス前で集合ということだが、自分は少々早く着いたので、ロフトの3階に上ってぶらぶら時間をつぶす。ふと見ると、Iさんが歩いている。声をかけると一瞬 I さんは私のことを分からないようで驚いたようだったが、すぐに私とわかりで互いに挨拶をする。I さんも早めに集合場所に来たので、時間を潰しているとのこと。

私はロフトの文房具店で4月始まりの手帳を購入した。長年、能率手帳を購入していたが、新興の高橋手帳という会社が、能率手帳を意識して、安くかつ時期的に早めに売り出しはじめた。そのために、自分もいつの間にやら、毎年、高橋の手帳を購入するようになった。

さて、5時45分に集合場所に到着する。大体の人が集まっていたので、それではと居酒屋に向かう。居酒屋の名前は「はなの舞」である。

まず、アルコールの注文である。ビールとウーロン茶を注文する人が多かった。それぞれピッチャーで運ばれてきた。ビールは美味しい。次はサラダ、刺身、鍋、揚げ物、うどん、最後はアイスクリームのデザートであった。

となりの I さんと色々とお話をする。I さんは今年卒業である。就職先は観光関係の職場である。総合職としての採用なので、勤務地がどこになるか、まだ決まっていないそうだ。

I さんは卒業論文は修学旅行に関する内容であった。ある中学校が震災のあった東北を訪問して、震災の状況を体験するというユニークな旅行をしたのだ。そのことを I さんは密着してレポートしてある。そしてこれからの修学旅行のあり方の一つとして体験型の修学旅行も有意義だと結論付けていた。

実は I さんはビールが強いそうだ。そんな I さんもビールと発泡酒はあまり区別がつかないと言っていた。区別がつかない人は私だけではないことがわかり、一安心する。

それから、私の向かいにいた A さんだが、実は私が以前住んでいたところ、おそらく1~2キロしか離れていない場所から出身者だと聞いて驚いた。二人とも石川県出身であるので、こんど県人会をつくり、大々的に石川県の宣伝をすると面白いと思う。

てなことを言っているうちに9時ごろになり、お開きとなった。お開きの前に集合写真と撮ろうということになり、店員さんにお願いして集合写真を撮ってもらった。元気で若い学生の間に混じって、年長の教員たちの姿も見える。教員たちも若い学生からパワーをもらい、この日は元気である。なお、この写真は I さんのカメラからの写真をお借りしたものである。

会費は3,520円である。しかも飲み放題がついてである。値段は良心的な値段であり、料理も美味しい。楽しく過ごせたので、幹事のNさんにはご苦労様と労をねぎらいたい。

観光専修よ、永遠なれ!

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