QRコードを用いての出欠席の確認

今日の授業だが、学科の学生全員が集まって集団で説明会をすることになった。私は直接の担当ではないのだが、補助要員として教室の後ろの方で待機していた。学科全員なので、たくさんの数である。出欠席を取るときには、今までは担当の先生がひとり一人名前を読み上げて返事を聞いて出席確認をしていた。

ところが、今日は異なっていた。担当の先生は教室の前にスクリーンでQRコードを提示していた。そして、学生にスマホでこのコードを読み取って、そこから出席をチェックするようにとアナウンスしていた。学生は遠くからそのスクリーンのコードを読み取っていた。便利な世の中になったものだ。今まで見たいに点呼をしなくていいのだ。学生にはスクリーンのコードを読み取らせて、そこから出席を報告させるのだ。

とにかく、大変な便利な時代になったと思った。昔は代返などという言葉があったが、現代ではそれは死語である。

私のスマホはQRコードを読み取る機能はついているが、QRコードを作り出す機能はあるのか、ないのか、それも分からない。ただ、自分にはこの機能の活用は無理だろうなと思う。これ以上の電子化の発展にはついていけないようだ。

geralt / Pixabay

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