梅雨の始まりか。草刈りを。


二日ほど雨が降っている。今日は歩いて職場までと思ったが、雨が降っているので車を使うことにした。車で行くと簡単に職場に到着だ。でも、それは良くない。自分は、運動のために、歩いて往復2時間の徒歩を自分自身に課しているのだ。

歩くとたしかに足は痛くなる。とりわけ、帰りの徒歩は足の筋肉がぱんぱんに張ってしまい。アパートに到着するやいなや、へばってしまいソファに倒れ込む。でも、それを続けることで、自分はまだ若い、まだ体力は持つのだという暗示をかけることができるのだ。

まったく、車に頼り切りになったら、老化への1ステージが進行したことになるのだ。

今は、4時過ぎだ。あと一つ授業がある。雨はやんだようだ。緑が次第に濃くなってくる。ふと、実家の庭は草ボウボウだろうと思う。親戚の人が親切に年に2回ほど刈り取ってくれるのだが、今年はどうなっているのか。年に2回ほど刈り取ってくれると言っても、正確には親戚の人が「シルバー人材サービス」に連絡して、刈ってもらう。刈り終わったらその費用を立て替えてくれているので、後日、自分はその費用を親戚の人に払うのだ。

本当はそろそろ退職して、実家に戻らなければならない。そして、草刈り機を自分で操作して草を刈らねばならない。でも、自分に草刈り機を操作できるか疑問である。間違って手足を切りそうである。そして、あの草の中を動き回るなんて、考えただけで身体が痒くなりそうである。

これが、小さいときから、草刈りに慣れていれば、何でもないのだろうが、今の自分にはとても荷の重い仕事のように思える。でも、年に数回シルバー人材サービスにお金を払うならば、自分で草刈りをした方がいいだろうとも考えたりする。

とにかく、草刈りの時期だ。外を見ても、各所で、老人達が草刈り機を使って草刈りをしている。自分も草刈り機の使い方を覚えなければと思うのだが。

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