次男から電話がかかってきた。次男のアパートのこと。


今朝は気温が下がってきた。現在、22度である。朝方は半袖では寒いかなと思えるような天気であった。

夏休みが終わるので、そろそろ授業の準備をしなければならない。新しい教材を見ながら、教え方のシミュレーションをしてみる。何人の学生が自分の授業を選択するかでも、授業の方法が異なってくる。少人数のクラスならば、それらしく、大人数のクラスならば、それに応じて授業計画を行わなければならない。

昨日は大阪に住んでいる次男から電話がかかってきた。台風はすごかったが、基本的には何とか無事だったようだ。しかし、アパートの出入り口のガラスが損傷したという。ラインでその写真を送ってもらった。

窓ガラスが台風で損傷した。

一週間前の損傷だが、まだ修理をしていないそうだ。アパートの管理人はすぐに修理依頼を出しただろうが、おそらく、台風の被害があまりに甚大で、ガラス屋さんは大忙し、順番待ちなのではと推察する。

Twitter を見ても、大阪の至るところ、被害状況が報告されている。まだ停電の地域もあり、これは大変な台風だったのだ。今年は夏の酷暑を含めてなにかと自然災害が目立つ年だ。

ところで、2か月前の地震の話になるが、次男のアパートは2か月前の大地震でも若干損傷をうけた。階段の壁が崩れ落ちた。

壁が少々崩れた。

その箇所を上から見る。

これくらいの損傷ならば、特に問題はないのかもしれない。次男に聞くと、損害箇所は相変わらずそのままだという。まあ、破片は片付けたのだろうが、今のこの時期でも、壁の修理は行っていないそうだ。安アパートなので、オーナーは少々のことでは修繕する気にならないようだ。

次男の住処は安アパートだ。2年前に大阪でアパート暮らしをしたいというので、ネットで、値段が手頃で、交通の便のいいところを探した。その結果、狭いのだが、何とか住めるアパートを見つけた。

エレベーターはないので毎日が大変である。引っ越しの時は、この階段を上下して重い家具を運んだものだった。重たい家具は、引っ越し屋さんが運んで、我々は軽いものを運んだだけだが。

さて、次男は自炊をしているようだ。初めての一人暮らしを楽しんでいるようだが、地震や台風の時は、さすがに心細かったのではと思う。そんな次男も来年は社会人だ。どんな世界が待っているのか。

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