三十三間堂を訪問する。

2016-05-01

今日は午後からは親戚の人を三十三間堂に案内した。自分が三十三間堂を訪れるのは何年ぶりか。駐車場を探す。そんなに混んでいない。係りの人の誘導に従って車を入れる。駐車料は無料だそうだ!ありがたい。券を渡されて、フロントの見えるところに置いておくようにとの指示である。40分を目安に駐車するようにとの指示を受ける。

入り口で入場券を買う。参拝券と言うのだろうか。大人が600円、子供が200円だ。今日は大人3名、子供1名のグループなので、トータルで2,000円だ。

さっそく、本堂に入る。入り口で靴を脱いで靴箱に入れておく。退場するときに、靴の履き間違いは起こらないのか。将来は全員がビニール袋を持って靴を入れて参拝だろうと予想する。

中は写真を撮ることが禁止されている。これは残念だ。しかし、写真厳禁とのこと、どうすることもできない。千体観音堂に入る。観音像がずらっと並んでいる。圧巻である。

雷神と風神の像が印象的だ。これは雷神風神の絵は俵屋宗達の屏風絵で有名だが、三十三間堂の像の方がオリジナルだろうと見当をつける。

前列に並んだ28体の仏像も一つ一つ丹念に見ていく。一つ一つが個性があって面白い。親戚の子供がどんな仏像かと質問をするので、解説を読んで説明していく。これは自分にとっても勉強になった。千体の観音像は全部同じに見えるのだが、前列の仏像は面白い。写真を撮りたいのだが、許可されないのが残念だ。

途中で外の大きな縁側みたいなところに出て休む。そう、心が和んでいい日だ。親戚の人たちも心が和むと言って縁側に腰掛けている。

さて、しばらく休んでから、残りの仏像を見る。なるほど、面白い。なお、それぞれの仏像のいわれなどをゆっくりと調べたい気もするが、将来の楽しみにしておこう。

この日撮影した写真は以下の通りである。また、パンフレットももらったのでそれも撮影しておく。

三十三間堂の入り口

三十三間堂の入り口

縁側らしきところで休む。

縁側らしきところで休む。

パンフレット

パンフレットと入場券

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