イオン以外に行くところはないのか?


土曜日曜とイオンに行ってきた。土曜日は関のイオンだし、日曜日は岐阜のイオン(マーサ21)だ。自分自身でも思う。「イオン以外に行くところはないのか?」そう、ないのだ。

正確に言うと、イオン以外には、時々は、モレラ、テラスオーク、岐阜高島屋には行く。土日の過ごし方はショッピングモールだけだ。家内と行くのだが、だいたい過ごし方は決まっている。最初の1,2時間ほどは、別々の行動だ。私は、本屋か電気店のコーナーに行く。あるいは、ゆったりとしたソファが見つかれば、そこに座ってウトウトする。その後はスーパーマーケットで合流して、買い物を一緒にする。時間があれば、フードコートでオヤツを食べたりする。

ショッピングモールには頻繁に行くが、それぞれを比較して楽しむといいだろう。ショッピングモールを示す法律上の難しい言い方がある。「大規模小売店舗」という言い方だ。

私が小学生の頃は、大規模小売店舗はなかった。小さな小売店ばかりだった。パパママストアだ。八百屋、パン屋、魚屋、漬物屋が商店街に並び、奥様方は買い物かごを持って、店の親父と会話を交わしながら、ショッピングを楽しんだものだった。

現代では、多くに人が車を持っている。郊外にある大きなショッピングモールに行くのが普通になった。そこで人々は買い物と同時に暇つぶしといったらいいのか滞在を楽しむ。まさしく、私の生き方だ。

私の生きている範囲、自分の世界は狭い。この狭いアパートに寝起きして、平日は学校に行くだけだ。天気がいい日は歩いて1時間ぐらいかけて通勤だ。その道のりをキョロキョロしながら歩いている。何かブログのネタはないか、探している。しかし、大したネタは見つからない。カエルがいたり、サギが飛んでいたり、川に小魚が泳いでいたりするだけだ。

人と話すことはほとんどない。例外的に、先日、歩いていたら、老人から、「いつもこの道を歩いていますが、散歩ですか?それとも通勤ですか?」と声を掛けられた。私は、「この歳になっても働いています。雇ってくれる所があるので、頑張って働いています」と返事した。ここ、岐阜県では古い習慣が残っているのか、道端で人々は挨拶を交わすことが多い。

学校では仕事をする。学校のことはネタにしにくい。それは企業秘密があるからだ。学生の個人情報とか入試関係の記事はブログに書きづらい。書くことがあっても、無難な記事を書くことが多い。

土日は大規模小売店舗にゆく。イオンなどで何を見つけたかを報告することが多い。ここはブログに書きやすい。まあ、ソファが柔かいとか、りんごの値段が高いとか、そんなショムないことばかり書いている。

この前の土日に発見しとことは、モレラは天井が高いことだ。天井が高いと贅沢な雰囲気がする。関のイオンや岐阜のイオンは天井が低いので、何やら圧迫感がある。歴史が古いからジャスコ時代からの構造を残しているのだ。各務原イオンなどは最近の開設なので天井が高い。すると、威厳が出てくる。

ギリシアの神殿などは、天井が高いので、威厳がある。教会や仏殿も天井が高い。京都の東本願寺も高い天井だった。宗教的な雰囲気のためには、高い天井が必須だ。

関のイオンも吹き抜けを作って、天井を高くすればいいのにと思う。今度、改築の時には、私もアイデアを提供して、お手伝いしたいくらいだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください