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今日はネットで銀行口座の残高を調べた。3万円ほどが、ある所から入金されていた。これを降ろして石川県の自宅の固定資産税の支払いに充てようと思う。全額を一度に払うだけの余裕もないので、第1期分の9千円だけを払う予定だ。
固定資産税の第1期の締め切りは実は今日(5月末)だったのだ。これが遅れると遅延金を払うことになる。現役の頃は、固定資産税の通知書を受け取ると翌日には全額を払っていたものだが、今は金欠病で第1期を払うだけでやっとだ。
さて、次週の月曜日は自動車のローンの引き落としがある。その金額分はすでに口座に入れてある。これで、何とか今月は乗り切れそうだ。そして、6月15日には、年金が支給される。今年は、6月15日は土曜日なので、支給は1日早くなるはずだ。あと、二週間か、待ち遠しい。
今度の6月15日からは、私の計算によれば、家計はプラスになるはずだ。今までは、毎月貯金を引き下ろしていたので、寂しい思いをしていた。しかし、6月からは、余剰金が出るはずだ。そして、貯金もたまり始まるだろう。
毎月、家計がマイナスかプラスかで気持ちが異なってくる。毎月、少ないながらも貯まっている人の笑顔は明るい。これが、毎月、減っている人は、いつになったら底をつくのか不安で、顔も寂しげだ。笑顔も無理をした作り笑いになる。
父は完全引退をしてから、晴耕雨読の生活をしていた。8年間ほどか。最期まで健康だったので、いい人生だったろう。貯金も〇千万ほどあった。家も山も持っていたので、椎茸の栽培をしたり、木を拾ってきては木工品の製作と趣味に生きた人であった。自分も晩年の父と同じように生きたいのだ。椎茸の栽培などをしてみたい。あとは、故郷の山や川の四季の風景を写真に撮り、それをブログにあげてみたいなど考える。
今の岐阜県の生活は特に不満はないが、まだ身体の動くうちに故郷に引き上げるべきかとも考えたりする。色々と迷う次第だ。
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