昨日は京都から岐阜へ車で移動、そして電子フォート・フレームのこと。

2016-05-17

昨日は午前中は非常勤先の大学でゼミ生の卒論指導をする。『京都観光総合調査』という報告書をネットで見つけて、一緒に読んでいく。京都に来る外国人観光客の国籍を知ることは難しい。駅や高速バスの乗り場で外国人の数を数えたりすればいいのだろうが、実際的ではない。代わりに京都市内のホテルに宿泊した外国人の国籍ならばカウントできる。

資料に依れば、台湾が一位で、中国が二位である。そこで、先般、京都の寺社の中には、中国語が簡体字ではなくて、繁体字が使われている例が多いので、不思議だという話をゼミ生とした。理由として、おそらく台湾・香港からの旅行者の方が大陸中国からの旅行者よりも多いのではという仮説を立てたのだが、今日の資料でそのことが裏付けられたことになった。

午後からは岐阜に戻るのだ。先週は新幹線で戻ったが、今週は車で戻る。そんなに混んでいない。途中で養老のSAにとまる。このあたり、雲が低く垂れ込めている。

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神秘的な感じもする。このところ雨が多い日が続く。中部のこのあたりは雨や霧が多い地域だという印象だ。さて、高速だが、いつもは岐阜羽島のインターで降りるのだが、今日は大垣西のインターで降りる。降りた時点でアパートまで33キロある。高速道路の料金だが、京都南ー大垣西は3,290円(115キロ)である。京都南ー岐阜羽島(3,270円、119キロ)とはあまり変わらない。

ただ、大垣西のインターで降りた方が運転しやすい。インターの近くは未来都市を思わせる。そして、三車線の広い道を走ることが多くて、運転は楽だ。今度からは大垣西と岐阜羽島の二つを併用したいと思う。

さて、アパートに着いてから、先日の同窓会で卒業生達から頂戴した電子版の額縁(デジタル・フォート・フレーム)をセットする。そして、幹事のT君からいただいたSDメモリーをそこに差し込む。SDは昨年暮れの同窓会の写真が入っているのだ。

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電源を入れるとスライド形式で次から次の昨年の同窓会の模様が映し出される。なるほど、便利なものだ。そのときは、元吹奏楽部の部員達が、壇上で自慢の腕前を披露してくれたようだ。

ところで、この記念品だが、14日には参加できなかった卒業生だが、記念品購入には参加してくれた卒業生がいる。まだお礼を述べていなかったので、このブログ上でお礼を述べておく。10名の方々、S君、T君、Uさん、Kさん、Tさん、Tさん、Nさん、Yさん、Tさん、Hさん、本当にありがとう。大事に使わさせてもらいます。

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