昨晩、石川県でまた地震があったようだ。その時間帯は私はすでに睡眠していたので気づかなかったのだが、岐阜でもかなり揺れたと家内が言っていた。
かわいそうな能登半島、あんなに自然豊かな素晴らしいところなのに。どうしてこんな災害が起こるのだ。「能登はやさしや 土までも」という言葉がある。まさしく自分が感じる言葉だ。能登半島という言葉を聞くと、まず祖父母を思い出す。幼少の頃、時々里帰りをすると、祖父母が可愛がってくれたことを思い出す。その頃は自分は関東に住んでいたかな。そして、次が父母達の思い出もある。実家に帰るときは、いつでも父母が受けてくれて歓迎してくれたことを思い出す。そんな大切な思い出のある実家が壊れつつあるのだ。
能登半島の受難はこれで終わりにしてほしい。来年からは、復興に向けて急ピッチで進むことを願っている。
コメントを残す