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入学式があった。たくさんの数の新入生が会場に並んでいる。初々しい姿である。これからの4年間のことを考えているのだろうか。学長が式辞を述べる。そして理事長が祝辞を述べる。
式辞と祝辞の違いはどうであったか。昨年もその違いを調べて、このブログのどこかに書いたのだが、見つからない。
あらためて、ネットで調べると以下のように書いてあった。出典は「闘う嫁のマナーノート」(http://yomemanners.com/1545.html)からである。
式辞→学校代表者(校長等)が述べるお祝いの言葉
告辞→管理者(公立小中高の場合は教育委員会)が述べるお祝いの言葉
祝辞→来賓(PTA会長や市長、同窓会長等)が述べるお祝いの言葉
ふーん、なるほど。あと、このサイトには、謝辞とか答辞とか送辞と告示というものまで説明してあった。全部スピーチという言い方でいいのではと思うのだが、日本では儀式が重要とされて、それだけ形式張っているのだと思う。
入学式のあとは、学部ごとに分かれての説明会と教員紹介があった。その次には、中庭で、書道のパフォーマンスがあった。昨年は少々雨が降っていたが、今年は曇りながら雨は降っていない。
書道部の学生が10人ほど、大きな筆で大きな紙に勢い良く文字を書く。達筆すぎて私には読めない字であった。そのパフォーマンスには大勢の新入生やその保護者も見ており、周りは人だかりになった。
私は学舎の3階の窓から写真を撮ってみた。実は昨年の入学式にも同じパフォーマンスが行われたのだ。下に写真を貼っておく。
桜だが、この数日で急に咲いてきた。もう2,3日で満開にあるのではないか。新入生の皆さんは、これからの4年間は是非とも頑張ってほしい。
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