電気会社と連絡が付く。

 

電気を止める件で、関西電力の営業所となかなか連絡が取れないという話をした。しかし、お昼過ぎに電話をしたら、何とか連絡が付いた。係の人から、お客様番号を教えてくれと言われたが、葉書を保管していないと言う。すると、コールセンターの人は住所、名前を聞いてきたので、それを述べる。それでOKとのことだ。

3月25日に電気を止める。この日はガスも止めるのだ。ガスコンロも取り外すのだ。ガスコンロは捨てないで再活用できないか考える。長男の引っ越し先はすでにガスコンロが付いているそうだ。次男の引っ越し先はIHヒーターでガスコンロは不要だ。このガスコンロをどうしようか、どこかで破棄か、きれいに磨いて転売しようか(10年前のガスコンロなので転売は不可能だろう)、といろいろと考える。

そのあとで、市役所に、家内、長男で行って転居届けを出す(次男はすでに転居届け提出済み)。転居先へはマイナンバーカードを持って行くだけでよいそうだ。カードにすべて記録したそうだ。便利な世の中になったとは思うが、脱税などは難しくなっていくとも感じる。

なお、私は65歳以上なので、転居の時は、介護保険証を返納する必要があるそうだ。この日は忘れたので、後日市役所に持って行って返納することにする。(追記 2017-03-13 二日後に早速介護保険証を持って市役所の福祉介護課に届けた。この件は、無事一件落着だ)

16日には我々は岐阜に引っ越しをするのだが、長男の大学卒業式(24日)には是非とも出席したい。引っ越しで16日には家具は運び出すのだが、卒業式の前後はここに滞在したい。布団と洗面道具だけ、ここに置いて、23日夜はこのアパートに泊まる。翌24日は卒業式に参加する。そのあとで、長男はそのまま東京に行く。私と家内はこのアパートの掃除をする。

そして、25日には、業者立ち会いの上で、ガスの閉栓、電気を止める。そして不動産業者がきて最終点検をして、その人に私は我が家の鍵をわたす。これで、8年半ほどお世話になったこのアパートともお別れだ。

家族4名がひっそりと暮らしたこのアパートだが、4月から長男は就職、次男は大学そばに下宿、家内と私は勤務先の近くのアパートに住み始める。

時間という歯車が回ってゆく。そして、我々はその1回転ごとに年を取ってゆくのだ。

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