車を買いたいのだが

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自分の所有する車は１２年目だ。13万キロ以上を走っている。来年の春には車検なので、そろそろ車も引退だと思っている。

本当はもう運転したくない。免許証を手放すこともありだと思う。次第に運転の力量が衰えていると感じる。高齢者の運転ミスの記事を新聞で読むたびに、車の運転はやめるべきだとも思ってしまう。

ただ、石川県に数年後に戻るとなると、やはり車は必要だ。また、しばらくは岐阜と石川の往復生活が続くとなると高速道路経由が早い。列車を使うと倍の時間がかかってしまう。そんな訳で免許証を返上というわけにはいかない。

車が必要だ。中古車か新車の選択だ。昔、中古車でひどい車を業者に騙されて買ってしまった経験があるので中古車は避けたい。しかし、予算の関係があるので、中古車しか選択はないかな。

でも、ローンだったら、新車でも買えるではないかとも考える。高速を走ることが多いから、普通車で新車を買うべきかもしれない。などど、思いは千々に乱れている。

トヨタのアクア

家内とも相談したのだが、ヴィッツかアクアを選んでみようかと思う。値段は200万前後だ。現金で買うだけの余裕はない。ローンだが、自分は年金プラス嘱託の仕事での収入なので、ローンの審査に通るかが心配である。若い人のように何十年も仕事を続けるのならば、ローン会社も安心して貸してくれるだろうが、定年後の嘱託で働いている高齢者に対しては厳しいだろう。

さて、自分が行う順番としては以下のようなプロセスだ。

（１）新車か中古車を決める。普通車か軽自動車にするかを決める。
（２）具体的な車種を決める。
（３）ローン会社を見つける。果たしてローンが可能なのか。

ローン会社から「あなたには年齢制限でお金をお貸しするわけには行きません」を言われたら、自分はガックリするだろうなと思う。

アクアの新車を買うとして、188万円のタイプ(燃費34.4km/l）で、内装品を何も付けないと仮定する。税金・諸費用がかかるので、214万円必要だ。200万借りて、５年間で返済となると、毎月4万5千円ぐらいの返済額となる。払えないこともなさそうだが、年齢の問題がある。

三菱の車ローンの説明を見ると､借り手には次のような条件がある。