教え子の夫妻と出会う。


私が京都にいたときの教え子から、最近結婚したとの連絡があり、ついては私に挨拶したいというラインのメッセージが入った。それでお昼ごろに京都の高島屋の上のレストラン街でお会いした。

教え子の名前はAさんである。結婚したのでSさんと姓が変わるのだが、ここは教え子はAさん、旦那さんはSさんとして話を進める。

Aさんは京都の大学の時の言語聴覚学科の学生であった。Aさんが大学の3回生になるときに、私はその大学を定年退職して岐阜の大学に移ったので、2年間ほど私と在籍期間が重なる。そして、Aさんは昨年の今頃に卒業したのであり、今は卒業後1年ほどたったのである。

懐かしい話で盛り上がった。Aさんの言語聴覚のクラスは元気がよすぎるクラスで、授業中も私の言葉がなかなか聞き取れないこともあったようだ。その中でもAさんはしっかりと勉強しており、いい成績をおさめたので私も印象に残っている。共通の親友のYさんは今は実家の奈良に戻って仕事をしているようだ。

AさんとSさんは昨年の11月に結婚しており、実は、今はAさんのお腹の中には4か月の赤ちゃんがいる。まだ性別はわからないのだが、来月ぐらいになると男の子か女の子かが分かる。男の子でも女の子でもとにかく元気が子が生まれてほしいというのが親の願いであろう。

若い二人に挨拶をする。

Sさんは長身の好青年である。いま29歳ということで、若さがみなぎっている。Aさんは23歳で、お二人は6歳の年齢差があるが、ちょうどいいくらいの年齢差であろう。

二人の夢をいろいろとお聞きした。将来の子供は3名ほど欲しい。そして、新しく家を購入してもうじき引っ越しの予定だそうだ。京都市に住む予定だ。私の次男が今度の4月から銀行に勤めるので、家の増築の際のローンはぜひとも息子経由で、とお願いしたが、はたして覚えていてくれるだろうか。とにかく次男の営業のテリトリーと重なりそうなので、何かあったときはお願いをしたい。

3人で一緒の写真を撮る。

Sさんはテニスが趣味のとのこと、たしかAさんもテニスが趣味だったと思いだした。Aさんは今は妊娠中であるが、出産後はまたテニスを再開して、ご夫婦でテニスをするというのも楽しいと思う。

とにかく、若い人たちとの話は明るくでいい。私の年齢だと同年配の人と話をすると血圧とか糖尿病という健康の話か、年金の話とどうも話題が限定されてしまう。若い人たちの夢を聞くのは広がりがあって楽しい。正直言って若い人たちが羨ましい。

お二人に元気が赤ちゃんが生まれたら、ぜひとも顔を見せてもらいたいものだ。

なお、お二人は私のブログをいろいろと宣伝してくれるという。このブログは今まで最高で一日当たり40人ほどの訪問者だが、お二人の力で4000人ぐらいの訪問者にまで増えないかな。お二人へ、このブログの宣伝もお願いします!

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