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金曜日に、非常勤講師の仕事で名古屋に行った。コロナが怖いので、やはり車でゆく。1時10分から仕事が始まるので、1時間ほど前に到着してどこかで昼メシをと思った。時間節約を兼ねて、すき屋に飛び込んで、急いで昼メシを取ろうとした。でも、客がいっぱいで、なかなか注文を取りに来てくれない。店員はバイトらしき人が3名で要領が悪いようでモタモタしている。これでは間に合わないと、途中で飛び出して、近くのコンビニでおにぎりを2個買って非常勤先に向かう。授業が始める前になんとかおにぎりを食べれた。ちょっとお腹の足しになって授業も安心して行えた。
仕事が終わってから車で帰る。名古屋は車が多くて運転が怖い。二車線で左側を走っていると、所々駐車している車がある。それで、慌てて右側の追い越し車線に移動するのが怖い。たくさんの車が走っている中を、なんとか割り込んで車線に入れてもらえる。岐阜では、こんなにたくさんの車はない。やはり岐阜で運転していると名古屋の運転は苦手になってくる。
昔、石川県から大阪に車で行った時のことを思い出す。石川県での運転は快適だったのに、大阪での運転は恐怖だった。高速道路で、出口が左側だと思っていたら、突然、出口が右側と標識が出る。慌てて車線を変更しようには4車線ぐらいで、どうしても出口にたどり着けないことがあった。
自分の人生を振り返る。例えて言えば、突然、右側に出口があると言われて、車線変更を数回繰り返して、なんとか出口にたどり着けたようなことが数回あった。それは、運が良かったからだと思う。自分の人生、結構ラッキーだったのかなと思ったりする。その意味では感謝すべきだと思うのだ。もう一度繰り返してみろと言われても、あんなラッキーなことはないかも知れない。
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