年金が振り込まれた。

毎月、金欠で苦しいのだが、年金が振り込まれた時は、少し心が軽くなる。

年金は、偶数月に振り込まれる。今日は12月15日なので、朝にネットで確認したら確かに振り込まれていた。もしも、この世から年金がなくなったら、どうなるのか。絶望と苦悩の世界になるであろう。老人たちは天を仰いで嘆く。年金ありがたや。

この年金も満額はもらえない。介護保険料が引かれているし、後ほど所得税を払う必要があるのだ。年金から所得税が引かれるのは理解できない。各人が年金保険料として積み立てたお金を今返してもらうのだ。しかし、政府は財政事情が困難であるので、とにかく、やたら理屈を見つけては税金を引こうとする。

高齢者になってから気づいたことがたくさんある。それは若い頃は金の使い方を知らなかったことだ。でも、そうは言っても、悔いはない。海外へも何回も行って大金を使った。それはいい思い出になった。若い頃に色々な経験を積むことができた。それでいいのだ。細々とした年金ではあるが、餓死は免れそうだ。

うーん、色々なことを考える。年金の振込の日について思いついたことを記してみた。

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