2016-07-12
昨日は非常勤先でゼミ生の指導をする。ゼミ生は現在実習中で論文執筆の時間が割けなかったとのことで、論文執筆の指導はしなかった。そこで、主に英語の論文の解釈を中心に行った。今日は半ページほど進むことができた。
いつもお世話になっているHさんからビールを2缶いただいた。これは「神戸つくり」と「京都つくり」というな名前である。地元のビールであり、ご当地の水を使っているのであろう。昨晩は飲む機会がなかったが、今晩は飲んでみて、味を報告したい。Hさんには本当にありがとう、と感謝の意を表したい。
昨日は例によって京都から岐阜へ高速を使って移動した。途中、多賀のパーキングで休む。するとトイレの前に掲示がある。「頭上にツバメの巣があるので気をつけて下さい」との掲示だ。見上げるとツバメが数匹、それも2箇所で巣を作っている。ヒナもかなり大きくなって巣立ちも近いようだ。下にその写真を示す。
ヒナたちは糞は巣の中には落とさないで、必ず巣の外に落とすそうだ。それゆえに、不注意に近づくと糞がかかることがある。でも、パーキングの人たちは自然と人間の共存を意識していて、特に追い払おうとすることはないようだ。
この場所はカラスや蛇に襲われないので好都合のようだ。これが山の木の枝だと蛇がやってくる。さらにはトンビなどもやってくる。ある程度は人間の住居に近いところが子育てに都合がいいようだ。
むかし、自分が金沢に住んでいた頃、一ヶ月ほど外国に行ったことがあった。帰ってきたら、車の上の柱に巣を作られて、車の上部がヒナの糞だらけだったことを思い出す。
こんな風に親鳥が大切に育てても、無事に巣立つのは2割ぐらいだと聞いたことがある。自然の世界の厳しさを思う。
うちの会社の駐車場にも、ツバメの巣があります。
→ https://www.facebook.com/inetfactory/
昨日巣立ってしまいましたが、まだすぐ近くの電線にいまして、お腹が空いたり、夜になると巣に戻ってきます(笑)
2~3年前にも、同じ所に巣を作っていたので、子孫なんですかねぇ。
ツバメの生態は良く知りませんが、この子たちがまた戻ってきて、雛を育てるのを楽しみにしております。
I君のツバメたちは口を大きく開けて可愛いですね。生きるために必死で餌をもらおうとしている姿、真剣さが伺えます。ところで、I君の会社のfacebook 会社の日常が綴られていて、面白いです。介護をする社員たちを応援する制度は感心しました。高齢化社会を迎えた日本ではとても必要なことです。