長男の本を古本屋に売る。

昨日だが、長男がたくさんの本を残して、東京に行った。たくさんの本だが、新しいアパートには持って行かないようだ。「捨ててくれ」と言われた。

さて、捨てるのだが、中身を見てみると、まだ新しい本もある。多くは大学のテキストブックのようだ。長男は経済学部に行ったので、経済学関係の本が多い。

本を三通りに分けた。私がもらって岐阜に持って行く本、ゴミとして処分する本、古本屋に売る本である。古本屋に売る本として47冊を箱に入れる。

それを古本屋に持って行った。古本市場という名前の古本屋だ。本を店内に持って行って買い取って欲しい旨を言うと、スタッフがさっそく査定を始めた。

10分ほどしたら査定が終了した。金額は1,070円だ。「10冊ほどは書き込みがしてあるので、買い取りできない」と言われた。「それらの本を持って帰るかどうか」と言われたので、「適当に処分してください」とお願いする。

明細を書いたレシートを受け取る。それを見ると、一冊5円から150円ほどで買い取ってくれたようだ。とにかく、どう処分したらいいか迷っていた本が1,070円になったのであるから、ありがたいと思っている。

捨てる本はゴミ袋に入れて捨てることにした。本ばかり詰めると重たくなり、ゴミ袋が破れるので、数冊ずつに分けて、他のゴミなどと一緒に捨てることにする。

長男は古い服も段ボール一箱ほど残したが、これらは古着屋に売れるのだろうか。家内は「捨てるのはもったいない」と言っている。でも、長男は就職したのであるから、若者向けの服はもう着れないのだ。

次男に「兄さんの服、着ないか」と聞くと「いらない」という返事だ。

どうしようか。今日、時間があるようならば、売りに行ってみたいが、はたして古着屋が引き取ってくれるかどうか。

今日の予定は、お昼ごろに研究仲間の先生と会う予定だ。そして、明日は科研の関係で研究仲間の先生方と会う。二日続けて人と会うのだ。

実は、定年退職してからは、いろいろな研究プロジェクトから外れるようになり、あまり人と会うことも少なくなってきた。今日と明日は珍しく研究のことで人と打ち合わせをすることになる。

とにかく、自分が行う予定のことはメモして、忘れないように、抜けがないようにと思っている。自分の年齢は忘れっぽくなったのであるから、ことさら用心する必要がある。

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