東寺の方向へ歩く。

2016-03-26

東寺は京都を代表する美しい五重塔で有名だ。しかし、この周辺は電柱や歩道橋があって遠景はあんまりばっとしない。九条通りを東に向かって歩いて行くと東寺の塔が次第に大きく見えてくるのだが、いつもこの電線が歩道橋が風景を邪魔しているので、残念に思っていた。

歩道橋の上に登る。そこから写真を撮る。それならば、歩道橋が邪魔にならない。私の右側には、大きなカメラを持った中年男性が一生懸命写真を撮っていた。わたしは自分の iPhone を使っての写真撮影だが、ご覧の通りに、結構大きくてくっきりとした写真である。プロは別として、アマチュアは大きなカメラは必要ないのではと思う。

外国人の姿もちらほら見える。ただ、歴史を知らないとその本当の価値を味わうことはできないだろう。ただ、異国趣味でこの塔を眺めるだけならば、もったいない。この寺のいわれとか、保管されている国宝や重要文化財などの存在も知ってもらいたい。

さて、そんなことを考えながら、イオン洛南の方向に戻り始めた。

歩道橋の上から写真をとる。ここからだと歩道橋や電線が邪魔にならない。

歩道橋の上から写真をとる。ここからだと歩道橋や電線が邪魔にならない。

歩道橋の階段の中途から写真を撮る。

歩道橋の階段の中途から写真を撮る。

ここからだと木に隠れて塔がはっきりとは撮れない。

ここからだと木に隠れて塔がはっきりとは撮れない。

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