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昨日、今日と自転車で通勤した。アパートから職場まで4キロほどか。徒歩だと1時間ほどだ。自転車だとその半分の30分ほどだ。自転車を使うと時間の節約になる。
ただ、自転車と徒歩では使う筋肉が異なる。自転車だと内側の筋肉を使うようでかなり疲れる。しかも、自分の場合はペダルを弱々しく押している。自分と併走していた中学生はペダルをかなりの早さで押している。そのために、自転車が失速することなく、やや坂道でも難なく上ってゆく。自分は、坂道だと苦しくなって、自転車から降りて、手で押して上ることもある。中学生にあっという間に追い越されてしまった。
さて、職場に着いて駐輪場に自転車をおく。そして歩き始めると足下がふらつく。つまり、徒歩の時はまた別の筋肉を使うので、使っていなかった筋肉が稼働状態になるまで時間がかかるのだ。
徒歩にせよ、自転車にせよ、いずれにせよ、筋肉は疲れて痛い。でも、この季節は自転車を利用してもいいかなとも考える。若い頃は自転車が好きで何時間もサイクリングしたものだったが、今は30分ほどがせいぜいだ。
70歳になったら、まだ働いていると仮定して、自転車や徒歩での通勤は難しくなるので、もっぱら自動車を使おうと思う。70歳を越えた老人は運転免許証を返上すべきとも思う。近年高齢者の自動車事故が目立つ。私も過信しないで、70歳を超えたら、いい時点で運転を辞めるつもりだ。
筋肉を無理矢理でもいいから動かすことで自分の健康が保たれている。可能な限りは徒歩か自転車通勤を続けたいのだが。
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