一宮アピタの床屋へ行く。

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学生から一宮には、アピタというショッピングモールがあり、楽しいところだと聞いたので行ってみることにした。スマホで電話番号を調べる。その番号をナビに打ち込む。すると、「ユニー」という名前が出てきた。昔はユニーという名前だったようだ。

岐阜から南下する。名岐バイパスを進むと、右側にアピタが見えてきた。名前がテラスウオーク(Telass Walk)と看板が出ている。このTelass とは何か。Terrace の間違いなのか、と考えたりするが、とにかく中に入って行く。

アピタ一宮の印象は新しい。ピカピカの一年生だ。フロアもつや光りしていて出来立てのほやほやだ。最近リフォームしたばかりのようだ。大きさは、近くのイオンほど大きくはない。でも、手ごろな大きさで買い物には最適の場所か。

二階に床屋を見つけた。自分の髪は伸びていたので、ちょうどいい機会だと中に入って髪を切ってもらうことにした。

床屋の名前はカットコムズである。イオンにはQBハウスという床屋があるが、ここはカットコムズでシステムはいろいろと異なる。

その日は待ちの客はいなかった。切符販売の機械の前に立ち、1000円札を入れる。領収書が出てくる。これをスタッフに渡して、刈ってもらうシステムだ。白い紙がおいてあり、そこに名前書くようになっている。カタカナで記せとある。そのうちに、スタッフが出てきて案内される。

ここは個室システムで、自分は一番手前の個室に入る。あとは、QBハウスと同じように進む。自分はジャケットとカバンを右側の腰掛の上において、メガネを外す。

メガネを外して鏡を見る。白髪の老人の顔が映っている。晩年の父親の顔とそっくりなのでびっくりした。若いころは、自分の顔は父親とは似ていないと思ったのだが、最近この歳になってきて、急速に父と同じ顔になってきた。父はメガネをかけていなかったので、自分がメガネをかけて鏡を見るときには、相似点にはあまり気づかない。

自分は後ろは刈り上げにしてもらい、上は1センチほど切ってもらう。なんだか、北朝鮮の指導者みたいな髪型になったが、まあ、いいだろう。

カットが終了すると、QBハウスは髪の吸い込みを始めるが、ここは2種類の装置を使う。まず、ドライヤーみたいな装置で、はじめに髪を吹き飛ばすのだ。そして 次に別の装置を使って髪を吸い込む。切った髪を取り除くには、どちらが合理的な方法なのか、などと考えたりした。

所用時間はQBハウスと同じくらいだ。まあ、気に入ったので、ここにはちょくちょく利用したいと考えた。QBハウスは1,080円だが、ここは1,000円と80円安いことも気に入った。 

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