土曜日に石川県に戻る予定だ。


土曜日から2泊3日で石川県に戻る予定だ。一番の気がかりは、実家がかなり荒れているのではないかという心配だ。もう半年ほども行っていない。母が住んでいた頃は平均して、月に一回は訪問して、母の様子伺いをしていたのだが。

前回行った時は何時だったか。このブログで調べると、2016年8月31日であった。(日記代わりに自分の過去の出来事を調べられるので、ブログを付けることは、やはり有意義あることだと分かる)

この時の問題は、二階にあるタヌキの死骸をどうするかという点であった。それを分解して袋に入れるのはかなり面倒くさい作業だったことを思い出す。一応、始末して一階の納屋の端においてある。それを今回に始末するのだ。

実家の庭に大きな穴を掘って、そこにタヌキの死骸を埋めようと思う。スコップは実家にあったと思うのだが、なければ近くのホームセンターで購入する予定だ。

一昨年は、庭に何やら動物が、たぶん犬ではと思うが死んでいた。これは親戚の人が親切に始末してくれた。自分はどうも動物の死骸は苦手だ。母はそのあたり平気で猫の死骸など穴を掘って埋めていた。田舎に住んでいると動物の死骸を見つけることも多く、その始末に慣れてしまうようだ。都会暮らしの長かった自分は慣れていない。

実家には何も問題点がないことを願う。ただ、カーテンはボロボロで、切れそうだし、窓が破れていないか心配だ。裏庭には昨年の時点でたくさんの竹が出てきたが、それが増えていないのか。

竹は生長が早い。母親が健在だったころ、母親と一緒に裏庭のタケノコ掘りをした。懐かしい思い出だ。実家に誰も住まなくなってから、竹がますます増えて大きくなってゆく。手が付けられなくなる前に、何とかしなければならない。しかし、自分は岐阜に住んでいて、なかなか石川に戻ることも簡単にはできないのだ。

土曜日は、東海北陸自動車道を使ってみようと思う。関のインターから入り、北上して、砺波のインターまでゆき、それから北陸自動車道に乗り換えて金沢東のインターまで行く。まずは金沢郊外の自宅に宿泊して、次の日に実家に行く予定だ。それから能登里山海道を用いて実家までゆく。

写真は昨年、能登空港まで遊びに行ったときに撮影した画像だ。能登空港は一日2便だけで大幅な赤字と思うが、存続していけるのか。

昨年、能登空港を訪問したときの写真

実家を放置したままなので、本当に先祖の人々に申し訳ないと思う。石川県で嘱託の仕事が見つかれば石川県に住んで、実家の管理はきちんとしたのだ。でも、あいにく人口過疎の地域では、自分は仕事を見つけられなかった。

さて、土曜日に戻ったからの、自分の行うべき仕事は以下のようなことだ。

(1)カーテンを持って行く。新しいカーテンと付け替える。
(2)タヌキの死骸は穴に埋める。
(3)親戚2軒を訪問して、挨拶をする。
(4)草が伸びているようならば、シルバー人材サービスにお願いをする。

他にあるかな。手帳に書いて行うべき仕事を記しておいて、忘れないようにしなければ。

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